今回は 比較的どこにでも生えている 雑草を使い
かわいい 動物 のぬいぐるみ を作っていきたいと思います。
参考にさせていただいた 記事はこちらです。
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使う植物:チガヤ
チガヤ(千萱、茅、白茅、Imperata cylindrica)は、Wikipedia
単子葉植物イネ科チガヤ属の植物である。
日当たりのよい空き地に一面にはえ、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出す。
かつては食べられたこともある、古くから親しまれた雑草である。
材料
材料 は2種類あれば大丈夫。
1つは 紐 もう1つは チガヤ の 穂
メインは チガヤの穂 なので たくさんあるともふもふ感が出てきます
個人的には
・ 耳 (片側) 2-3本
・ 顔 約5-6本
・ 手 (片側) 2-3本
・ 足 (片側) 2-3本
・ 紐は 無くてもいいですが 使う場合は 5㎝ほどの長さを
1本あればいいかな
けど 私は 不器用なので 手足を固定させるようと 茎をまとめるようで
2本用意しています
を目安に作っています
このぬいぐるみを作るにあたり モフモフ度を高めたいのならば
穂が 乾燥しきっているものを使うといいです。
ない場合は 穂を収穫して 一日ほど放置すると ふっさふさ になります。
ふさふさは するけど その分 毛が飛びやすくなっているので 優しく触ろう。
作り方
① パーツを作る(耳・手・足)
耳 (茎は長めに残しておく)
どの動物を作るかにもよるが ウサギであれば 半分に折り曲げて
折り曲げた方を上に (ばらつかないように私は結ぶ)
ネズミ・クマなど 耳が丸い動物は 先端側を軽く結び
穂の余りがある用であれば
もう一度結ぶ
手・足(茎は 切って大丈夫)
丸い手足 にしたいときは 穂を半分に折り 折り曲げた側に近い方で結び
長め手足 にしたいときは 穂を半分に折り 折り曲げた側の反対側を結ぶ
② 顔を作る
① で作った耳 (2個 )を持ち その茎の周りを 穂でぐるぐる巻く
茎の部分は体部分へ下げる感じ
まれに 耳と耳の間にも穂を通してあげること
好みの大きさになったら 次の行程へ
③体を作る
難しいところといえばここかも
② で下した 茎の両端に 手 ・ 足 を付け 顔と同じように
穂で ぐるぐる巻いていく
( 茎に 手、足を付けて 穂で巻く前に紐でぐるぐる しておくとやりやすいよ)
顔 と同じように 茎の部分は 足側へ
穂はたまに 首の付け根 手の周り・足と足の間・足の周りなども
④ 結んで完成
③ でお好みサイズに巻き終わったら
お尻当たりの穂の部分を軽く持ち 大量に出てる茎の部分を下に引っ張る
あとは 茎の部分をお好きなところでカット
おこのみで 顔を作ったら可愛さアップかも!
アレンジに使えるかも
マフラーに使う紐を手作りしてみたり
まとめ
今回は 雑草として迷惑がられている「チガヤ」を使った
ぬいぐるみ の作り方を ご紹介しました。
耳の部分の代用として 「エノコログサ」はウサギの耳としてよかったのですが
体や顔の部分には 代用できないようです
(種?がボロボロ落ちちゃいました。)
保存方法では 風に当たらない・触らない ところがいいです。
フィギアケースみたいなのに入れるといいかも?
玄関で 何もしてない状態で飾っていたのですが 1か月ほどで ぼさぼさになってしまいました。
髪型をキープする 「ケープ」などを使用するといいのかも
作ってみると小さい子から 大人の方まで
喜んでもらえ 「チガヤ」の穂を使うことで種 も少しは 拡大が収まるのでは?
ぼさぼさになったときは燃えるゴミへ
ぜひ作ってみてくださいね!!
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