親子で楽しむ!ザリガニ捕獲から飼育・実食まで完全ガイド
このガイドでは、ザリガニの隠れ家や安全な場所の見つけ方から、必要な道具、釣りのコツ、飼育方法、そして驚きのレシピまで、ザリガニ冒険の全てをミッション形式で楽しく解説します。やあ、冒険者のきみ!ザリガニの世界へようこそ!これからキミに、ザリガニマスターになるための極秘ミッションを授けるぞ。一緒に最高の夏の冒険に出かけよう!
【ミッション1】冒険前の超重要ルール!
ザリガニの隠れ家とキケンな場所
ザリガニはこんな場所に隠れているぞ!でも、冒険には危険もつきもの。安全な場所かしっかり確認しよう。
- 流れがゆる〜い小川や、田んぼの横の用水路
- 池や沼のすみっこ、石や草の影
- 流れが速い川はキケン!絶対に近づかない!
- 深い池や沼のフチはすべりやすい!落ちないように注意!
- 「立入禁止」の看板は絶対のルール!勝手に入らないこと。
【大事なお約束】ザリガニと自然のルール
アメリカザリガニは、もともと日本にいなかった「外来生物」。そして、日本の自然環境に大きな影響を与える可能性があるため、「条件付特定外来生物」というグループに指定されているんだ。
※特定外来生物の情報は環境省ウェブサイトより
これは、ザリガニが日本の池や川の環境を変えてしまったり、もともと住んでいた生き物たちを困らせたりしないように、「特別なルールを守って付き合ってね」という意味。だから、一番大切な3つの約束があるぞ!
「逃がさない・捨てない・拡げない」
一度捕まえたザリガニを、捕まえた場所以外の川や池に放すことは法律で禁止されています。また、飼えなくなったからといって、元の場所に逃がすことも、日本の生態系を守るためにはやめようね。
だから、捕まえる前に考えよう。「このザリガニ、最後まで責任を持ってお世話できるかな?」って。もし飼えないなら、観察した後はキャッチ&リリース(元の場所に返す)をしようね。
【ミッション2】冒険の準備をせよ!
これさえあればキミもザリガニハンター!お家にあるもので準備しよう!
絶対必要な『三種の神器』!
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釣り竿:割りばしじゃなくてもとにかく棒なら何でもいい!!拾った木の枝に括り付けると冒険者みたいな気分になれるよ!!
- エサ:ザリガニの大好物!スルメ、煮干し、魚肉ソーセージなど匂いの強いもの。
- アミ&バケツ:釣り上げたザリガニをキャッチ!お家にもちかえる時にも使うよ。
あると百人力!冒険お助けグッズ
長靴、帽子、軍手、着替え、タオル、飲み物
【ミッション3】いざ出陣!GETの必勝テク
その① ワクワク度No.1!「ザリガニ釣り」
エサをザリガニの顔の前にそーっと垂らす → ザリガニがハサミでエサをがっちり掴む → 焦らず、ゆっくり引き上げる → 水面近くでアミですくう!これで完璧だ!
その② 仕掛けて待つだけ!「無敵のペットボトル罠」
ペットボトル罠の作り方
- ペットボトルの上の方をカッターで切り取る(危ないから大人にやってもらおう!)
- 切り取った飲み口側を逆さにして、本体に差し込む。
- 外れないようにテープで固定し、中にエサを入れる。
- ヒモをつけて水に沈めれば、無敵の罠の完成だ!
特別ミッション:夜の探検!ライトでハンティング
ザリガニは夜行性。夜にライトで水の中を照らすと、目が赤くキラッと光って見つけやすいぞ。強い光を当てると一瞬動きが止まるから、そのスキにアミで捕獲!夜の水辺は危ないので、必ず大人と一緒に行こう。
【ミッション4】きみはもう飼育マスター!
名探偵ザリガニ!オス?メス?見破りファイル
オスとメスの見分け方
お腹の脚の付け根を見れば一発だ!
- ♂オス:最初の1対の足が硬い「棒」のようになっている。
- ♀メス:最初の足も他の足と同じでヒラヒラ柔らかい。
これが理想郷!おすすめ飼育レイアウト
- 水槽:大きめのプラケースでOK!
- 床:砂利や砂を敷いてあげよう。
- 隠れ家:土管や植木鉢のかけらは最高の隠れ家だ!ストレスが減るぞ。
- 水:水深5〜10cmくらい。カルキ抜きした水道水を使おう。
- エサ:市販のザリガニのエサがベスト。茹でたほうれん草や人参、煮干しも大好きだ。
【超重要】ひとり暮らしが一番!一緒NGな生き物
ザリガニは食いしん坊で縄張り意識が強い。メダカや小さい魚はご馳走だと思ってしまうぞ。仲間同士でもケンカして共食いすることがあるから、基本は「一匹ずつ」飼うのが優しさだ。
【禁断のミッション】究極のザリガニグルメ
(※ここからは生き物の命をいただくお話です。注意して読んでね。)
「たくさん捕まえすぎて、全部は飼いきれない…」そんな時、実はアメリカザリガニは驚くほど美味しいご馳走になるんだ!
食べる前の【絶対3大ルール】
- しっかり泥抜きをする!(きれいな水で2〜3日飼育)
- 絶対に、よーーく火を通す!(寄生虫対策!)
- 背ワタを取る!(エビと同じ要領で)
ワイルドクッキング!絶品レシピ
※詳しいレシピは後日、別記事で大公開するからお楽しみに!
- ザリガニ・フライ:尻尾の殻をむいてエビフライのように揚げる!プリップリで最高!
- ザリガニの天ぷら:サクサクの衣と上品な味わい。抹茶塩でどうぞ。
- ザリガニの塩茹で:一番シンプル。カニのように濃厚なミソも楽しめるぞ。
命をいただくことに感謝して、「いただきます」をしよう。それも大切な冒険の学びだ。
【付録】自由研究お助けツール
【最後のミッション】冒険のまとめ
ここまでよく頑張ったな、冒険者!これでキミもザリガニマスターだ!
ペットボトル罠は、ザリガニだけじゃなく手長エビやおさかなが入っていることもあるぞ!何が捕れるかワクワクしながら、ぜひ挑戦してみてくれ!
一番大事なのは、自然への感謝と安全第一の心だ。ルールをしっかり守って、最高の夏の思い出を作ってくれよな!
私のおすすめグッズ
冒険者のきみ!ザリガニ捕りは楽しいけど、準備を万全にするともっと楽しく、もっと安全になるんだ!今回は、おにっきーが実際に使ってみて「これはあってよかった!」と思った秘密兵器(グッズ)たちを紹介するぞ!
冒険の準備をせよ!【捕獲グッズ編】
魚とり網(タモ網)
100均のものでも良いですが、長く使うなら少し本格的なものがおすすめ。結構すくうときの水の抵抗で、網と棒のつなぎ目が曲がったりしちゃうんですよ…。伸縮式で長さが変えられたり、網が深くて丈夫なものを選ぶと失敗がありません!
我が家で愛用しているのはコレ!柄が伸びるので、ちょっと届かない場所にも楽々届きますよ。
ライフジャケット
安全第一!水辺はかなり滑りやすかったり、見た目より深かったり…。大丈夫と思っていても、足を滑らせてヒヤッとすることも。特に子供と一緒の時は、お守りとして必ず着けておくと心から安心して楽しめます。
軍手
素手でワイルドにいくのも冒険の醍醐味!でも、ザリガニのハサミや、意外と強力な「尾びれパンチ」から手を守るためにあると安心です。うちの子は手のひらに乗せても挟まれていませんでしたが、生き物なので何があるか分かりませんからね!
軍手は100均のものでも全然大丈夫!忘れたらコンビニでも買える手軽さが良いですね。
魚ばさみ
やっぱりハサミを持っている生き物を素手で触るのには勇気がいる…!そんな時に使うのがコレ!魚釣りの時によく使う道具ですが、ザリガニにも最適。小さい子でも安全かつ簡単にザリガニを掴むことができる優れものです。
バケツ
捕まえたザリガニを一時的に入れておくための必須アイテム。虫かごや飼育ケースでも良いですが、持ち帰る時はバケツが便利。水の入れ替えがしやすいのが一番の理由です!
私は100均で買ったフタ付きバケツを使っています!捕まえたら、お水と一緒に水草や葉っぱなど日陰になるものを入れてあげるとザリガニが落ち着きますよ。
快適なザリガニライフ!【飼育グッズ編】
飼育ケース
これはザリガニの数や大きさによりますが、あまり狭いとストレスになるので少し余裕のあるサイズを選びましょう。我が家ではザリガニ以外も飼育・観察することがあるので、少し大きめのこのサイズを使っています。浅くて広いタイプがザリガニには向いていますね。
床に敷く砂はホームセンターや、今は100均にも売っていますよ!
隠れ家
ザリガニは隠れる場所が大好き!ストレスを減らしてあげるためにも、必ず入れてあげましょう。私は拾ってきた流木や石、割れた植木鉢などを入れていますが、市販の土管なども雰囲気がでて良いですね。
エサ
栄養バランスを考えるなら、市販の専用エサが一番です。最近は100均でも手軽に買えるようになりました。ただ、ザリガニは何でも食べる雑食性。噂によると、食べたものの色で体の色が変わることもあるらしいので、色々なエサに挑戦してみるのも面白いかもしれませんね!
カルキ抜き(念のため)
正直に言うと、私自身はカルキ抜きを使ったことがないんです…。水道水をそのまま使っても、我が家のザリガニは元気に育っています。でも、水質に敏感な個体もいるかもしれないので、心配な方は使っておくとより安心ですね。
ちなみに、お昼から夕方までおいていたおにっきーは、6ぴき捕まえていたぞ!