自然物で作る DIY

くるみ ヨット の作り方 :写真付きで紹介

今回は くるみ の殻 と ロウソク 、 葉っぱ を使った

くるみヨット の 作り方を紹介いたします!

ざっきーレポート : くるみ

クルミ(胡桃、山胡桃、呉桃、英語: Walnut、Black walnut、学名:Juglans)は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称である。また、その核果の種子(仁)を加工した食用のナッツを指す。木材としては、英語を片仮名読みしてウォールナットとよばれる。

引用元 : Wikipedia 「くるみ」

クルミの事前準備

 収穫した クルミ

収穫したての クルミはこんな感じで 果肉?に包まれています

勝手に割れるみたいですが 早く取り出したいときは

地面に卵を割る時みたいにぶつけると 簡単にとることができます。

果肉を割って取り出した状態

果肉 の 液が 黄色→黒になり

ついたらなかなか取れないので

ゴム手袋をすることをおススメ

 中身の取り出し

鍋 や フライパンでクルミを炒る

2~4分ぐらいすると
「パキッ」と音がするので
火を止める
パキッ と音がしたクルミを見ると こんな感じで

隙間が空きます(*´з`)

ここに ナイフやドライバー(-)などを 突っ込みこじ開ける

イメージです!

(牡蠣に比べたら簡単)
どうやら、 殻の片方は簡単に 取れるようです

反対側もきれいにとれるのかなと おもいきやなかなか、、、、

結局 ほじり取る しかなかったです。(無念)
こちらが 取れたクルミ
めっちゃおいしい!!!

これをさらに 軽く炒ると
少し保存がきくようになるようです

くるみヨット

 材料


☆ クルミ 1個分( 2隻 分 ) ☆
 
 ・ クルミの殻 : 2個
 ・ ロウソク  :( 90g (1個分)がちょうどいい量でした )
 ・ 葉っぱ   : お好み(でかすぎないもの)
 ・ ハサミ/キリなど : クルミの仕切りを壊すため用
 ・ スプーン  : 蝋を溶かす用

~ アレンジ ~

 ・ 小さい枝(つまようじ)

~ なくてもいいが あったら楽にできる ~

 ・ クリップ : 葉っぱを固定するのに楽
 ・ キャップ : クルミを固定するのに楽
 ( 蝋を入れるときに 傾いたり、やけどするリスクを避けれる)

セブンで買ったロウソク
90g が 50本はいっている
殻 1分に ちょうど1本

 作り方

① クルミの真中の仕切り を壊す

上が壊した後

下壊す前

② 蝋を溶かし 殻に流し込む

③ 帆になる部分 を刺して 固まるまで待つ

流し込んだら 葉っぱ ・木の枝(つまようじ)などをさして

蝋が固まるまで 待ちます
葉っぱ を使う場合は 茎の部分を 切っておいた方が 
蝋で固定しやすいです。

完成!!!

水に そっと乗せると くるみヨットの完成です!

風で 進んでくれるし 笹船よりも 頑丈です。

終わった後は お湯の上に浮かべて 蝋を溶かし

② で使った 紐を つけることで

くるみロウソク として活用することもできます。


作ってみて


今回は クルミの殻 をつかった

お船(ヨット)の作り方をまとめてみました。

やけどの危険性もありますキャップを使うことで

6歳の息子も
楽しく安全に作ることができました


くるみの殻だけじゃなく ドングリや 栗 の殻 を使った

お船も作れたりするんじゃないか
な ?

ロウソク船は 夜 洗面器 や 深めのお皿に 浮かべて 火をともしたら

素敵な思い出、写真が撮れそうですね(*´з`)

ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!!

🌲 🌳🌲 🌳 🌳🌲🌳🌲 🌳 🌳🌲