今回は 秋の風物詩 ススキ の利用法を考えてみました!
ススキは飾りに使われること以外は 冬に刈り取られるだけですが、
こんな使い道もあります(о´∀`о)
今流行りのSDGSなのではないでしょうか。
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材料に使う植物
種が無くなったススキ(о´∀`о) 穂の付け根から30cmくらい下の部分からチョッキン✂ キッチンバサミで切りました( ੭˙꒳ ˙)੭
なぜ作ろうと思ったのか
学生の時にとてもお世話になった 竹ぼうき。 竹ぼうき のはわく 部分 と イネ科の植物の 穂の部分が似ていたので もしや 草でも作れるのでは?と 試してみることにしました( ੭˙꒳ ˙)੭
用意するもの
・ ススキ ( オギ ) の 穂(種が飛んでいってるやつ) : 20本くらいあれば卓上ほうきサイズ ・ 紐(毛糸などでも可)マスキングテープでもよし : 束ねる用のやつ ・ はさみ : 先っぽを揃える時に使う
作り方
作り方は簡単……束ねてまとめてちょっきん。
① 束ねる
フサフサし始めるところを 合わせて重ねていきます
茎から穂に変わる場所に 節があるのでそこをある程度合わせる(個人的に)
輪ゴムより紐の方が束ねやすかったです。
② 持ち手側とはわく方の長さを調整
(軽く輪ゴムで止めてもよし) 好きな長さで茎をちょっきん!フサフサの方も 決めた長さに ゴムや紐で軽く結び ちょっきんすると綺麗に切れるよー!
③ 手持ち部分を作っていく!
① で軽く束ねたところら辺からテープ、紐など好きなもので くるくるまいていくよー 個人的には 穂の部分から茎の方れ向かう方がやりやすかったよー!
紐で持ち手を作るとき(私流)
先端を5センチほど茎側に曲げ 曲げた方からぐるぐる巻いていく
先端を5センチほど茎側に曲げいるところ
曲げた部分から巻いていくところ
何周か巻くとこんな感じ
取っ手を作る場合は 15~20センチくらいの長さの紐(両側)を茎の端から5センチのところにもってきて 持ち手部分の紐で一緒に巻いちゃう
紐の端っこ部分(終わり)は 茎の何本かに引っ掛け 完成!
別角度から見るとこんな感じ
試しに使ってみた
思った以上に使いやすいし、持ちやすい。 玄関など狭い範囲であれば、竹ぼうきを使うよりも 断然おススメ。 自分で作ったのもあるのか心なしか 掃除もはかどっている気がする。
~ 試した場所 ~
・砂浜帰り(薪集め)の玄関
・ヒーターの裏側のあみあみのところ
~ 使えそうな場所 ~
・ 焚き火台のスス(灰)落とし
まとめ
今回は ススキやオギの種が飛んで行った後の穂を使い
束ねて ほうきを作ってみました。
簡単にでき、使い勝手もよく、自分の好きなようにアレンジがきく
ススキぼうき は 小さい子供さんともできるため
お子さんがお掃除を手伝ってくれるきっかけになるかもしれません。
ちなみに我が家でも 掃除をしていたところ
下の子がほうきに興味を示し、それを見た上の子が「ぼくが~」と
玄関掃除をしてくれるようになりました。
まだ、ススキは残っているので 後2本くらい作れそうです(*´з`)
ぜひ皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?
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