【スギナ茶の作り方完全版】効能・乾燥方法から、つくしの絶品レシピと注意点まで達人が解説!

春の恵みを満喫!道端のスーパーフード
『スギナとつくし』完全活用ガイド

どうも~!のびのびキャンプ隊の【おにっきー】だよ!🌱 春になると顔を出す「つくし」と「スギナ」。ただの雑草だと思って素通りしてない? 実はこれ、昔から健康に良いとされるスーパーフードなんだ! このページでは、驚きの効能があるスギナ茶の作り方から、美味しいつくしレシピまで、春の野草を楽しむ秘訣をぜーんぶ教えちゃうよ!

スギナとつくし、
ただの雑草だと思っていませんか?

つくしを見かけると「春だなぁ」って思うけど、いざ食べるとなると「どうすればいいの?」ってなるよね😅 それに、ワサワサ生えてるスギナが、実はお茶になるとか、すごい効能があるとか、知らない人も多いんじゃないかな? こんな疑問、今日ここでスッキリ解決しよう!

  • つくしって食べられるの?美味しいの?どんなレシピがある?
  • スギナ茶の作り方が知りたい!乾燥とか難しくない?
  • アク抜きとか、つくしの下処理が面倒くさそう…
  • そもそも、つくしとスギナって同じ植物なの?見分け方は?

スギナとつくしの正体とは?
【驚きの関係と見分け方】

実は同じ植物!春の二つの顔

びっくりするかもしれないけど、筆みたいな「つくし」と、杉の葉みたいな「スギナ」は、地下の茎で繋がった同じ植物なんだ!✨ 春先にまず胞子を飛ばすための「つくし(胞子茎)」が出てきて、そのあと光合成をするための「スギナ(栄養茎)」が生えてくる。役割が違うだけで、一心同体なんだよ。

スギナ(杉菜)は、(中略)一般的には栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆)と呼び分けることがある。

引用元 : Wikipedia 「スギナ(つくし)」

この事実を知ってから散歩すると、地面の下のつながりを想像してワクワクしちゃうんだよね🚶‍♂️。 採取する時期も少し違うから、それぞれの特徴を覚えておこう!

スギナとつくしの集合写真
つくしのアップ写真

つくし(土筆)の特徴

「土筆」って書く通り、地面からにょきっと生えた筆みたいな形が可愛いよね。茎は水分が多くて、節ごとにある「はかま」と呼ばれるカサカсаした部分が特徴。 写真のように頭がキュッとしまっているのが胞子を出す前で、開いて緑の粉(胞子)を飛ばした後は、ちょっとカサカサしてくるんだ。

スギナ(杉菜)の特徴

つくしが終わる頃に、わさわさ生えてくるのがスギナ。黄緑色で、つくしよりも全体的にカサカサした手触り。 このスギナこそが、栄養満点のスギナ茶になる部分なんだ。デトックス効果も期待されてるんだって!🍵

スギナのアップ写真

驚きの効能と使い道!
スギナとつくしの活用法

スギナもつくしも、ただの野草じゃない!昔から人々の生活に役立てられてきたんだ。 特にスギナは「ミネラルの宝庫」って呼ばれるくらい栄養豊富。そのすごいパワーを見ていこう!

🌿 スギナの使い道

  • スギナ茶: カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富!デトックスや花粉症対策にも良いと言われているよ。
  • 薬用: 利尿作用があることから、昔から民間薬として使われてきたんだ。
  • 草染め: 優しい緑色に染まるから、自然の色を楽しむのにもピッタリ。

🍳 つくしの使い道

  • 料理: なんといっても春の味覚!独特のほろ苦さがクセになるんだ。天ぷらや卵とじ、佃煮など、いろんなレシピで楽しめるよ。
  • 季節の飾り: 料理に添えるだけで、一気に春らしい食卓になるね!

つくしを味わう!
採取から下処理までの完全ステップ

① 準備と採取のコツ 📝

さあ、つくしを採りに行こう!公園や土手、田んぼのあぜ道なんかで見つけやすいよ。 でも、いくつか注意点があるんだ。

準備するもの

  • 軍手:土で手が汚れるのを防ぐよ。
  • 袋:収穫したつくしを入れる袋。新聞紙で作った紙袋もおすすめ!
  • 汚れてもいい靴:土の上を歩くからね。

収穫のポイント

頭がキュッと閉じていて、茎が太いものを選ぶのがポイント!頭が開いちゃったものは、苦みが強くなることがあるんだ。 他の人の土地には入らない、根こそぎ採らない、というマナーを守って、自然の恵みをいただこうね。

収穫したつくし

② 面倒じゃない!簡単つくしの下処理

つくし料理で一番大事なのがこの「下処理」。これをやらないと、えぐみや苦みが残っちゃうからね。でも、やってみると意外と簡単だよ!

はかまを取る作業

ステップ1:はかま取り

茎の節についているカサカサした部分「はかま」を、指でつまんでペリペリっと剥がしていくよ。地味な作業だけど、無心になれて意外と楽しいんだ(笑)。

ステップ2:アク抜き

はかまを取ったらサッと水洗いして、たっぷりのお湯(お酢と塩を少し入れると良い)で2〜3分茹でる。 茹で上がったら冷水にさらして、アクを抜けば下処理は完了!これでつくしを美味しく食べる準備が整ったよ。

茹でてアク抜き中のつくし

実食!簡単つくしレシピと
家族のリアルな評判

下処理が終わったつくしで、さっそく料理開始!今回は超簡単な2つのレシピに挑戦したよ。 我が家の正直な感想も参考にしてみてね!

つくしの天ぷら

つくしの天ぷら

市販の天ぷら粉で揚げるだけ!春の山菜料理の王道だね。 頭の部分はサクサクで、ほろ苦さが良いアクセントに。塩を振って食べると手が止まらなくなる! ただ、茎はちょっとしなっとして、天ぷらには向かないかも。

我が家の評判:★★★☆☆ (塩味で人気!)

つくしの麺つゆ漬け

つくしの麺つゆ漬け

下処理したつくしを麺つゆに一晩漬けるだけの超手抜きレシピ(笑)。 これが大ヒット!茎はシャキシャキ感が残って、ご飯がめちゃくちゃ進む美味しさ! でも、頭の部分は苦みが凝縮されちゃって不評だったな…。

我が家の評判:★★★★☆ (茎だけなら星5つ!)

さあ、春の野草を楽しもう!

どうだったかな?つくしとスギナの魅力、伝わった?😊
下処理は少し手間がかかるけど、その分、自分で採って料理したつくしの味は格別だよ! スギナ茶も、自分の手で乾燥させて作ると、普段のティータイムがもっと特別なものになるはず。 この春はぜひ、足元の自然に目を向けて、美味しい恵みを見つけてみてね!

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