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今回は、この時期に見つけた(7月【九州】)雑草・花を
使って、毛糸や布を染めてみることにしました
一つの同じ雑草でも部分ごと・媒染剤(鉄・銅・アルミ)
何回染め液につけるか などで色がすごく変わります
もし、学生さんで自由研究・自由工作に迷ったら
草染め を試してアレンジしてみるのはいかがでしょうか
ママうさ
失敗なんて恐れないっ! 不思議ちゃんなんて言わせないっ!
てる助
何事にも挑戦だっ!!! (にしても なんで草染めしようと思ったんだか…)
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草木染め (草染め)とは
植物を材料にした染料で布や糸を染めること 同じ植物でも 根だけ、葉だけ、花びらだけ で色が違ったり 同じ染料液でも、媒染剤(鉄・銅・アルミ)を変えるだけで色が変わることがあり 季節によっても色が少し変わるそうだ(理科でいう 化学変化) 主に 草木染め に適している繊維は「ウール」「絹」「綿」「麻」など自然の繊維で作られている紐や糸、布が適しているそう
今回は、媒染剤 ( 銅 )のみでやっていきます(*´з`)
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雑草以外に用意しとく材料
媒染剤
★ 用意するもの ・穀物酢(らっきょ酢でもできました) ・カップ ( 銅 ):10円玉 数枚 ( 鉄 ):錆びたくぎ 又は 鉄くず (アルミ):焼きミョウバン 又は 草木灰
・ 媒染剤 : 銅
カップ に10円玉(銅線)・酢を入れる 大体 銅:酢:水=1:1:1 3日から液が青くなり始めます 液だけを取り出すと完成!
・ 媒染剤 : 鉄
鉄くずがない場合 ① 塩水に1日つけておく ② クギを取り出す ③ 自然乾燥 新品だと酢に溶けにくいので錆びさせて溶けやすくする。 カップ に鉄(鉄くず)・酢を入れる 大体 鉄:酢:水=1:1:1 3日から1週間ほどつけた後 液だけを取り出すと完成!
・ 媒染剤 : アルミニウム
みょうばんを約大さじ2くらいを 500mlの熱湯にまぜて溶かします 透明になるまで煮る 水で薄めて使う
〜 上手く作れる自信が無い そんな方も安心 〜
媒染剤液 実は 売ってあるんです(˶’ᵕ’˶ )︎
・ 媒染剤液 銅 100g
リンク
・ 媒染剤液 鉄 100g
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・ 焼きミョウバン 100g
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鍋
料理に使うものと別にしました 色んな植物を使うので気持ち的に分けとこうと💦 緑の液が取れなくなるので別にしています
菜箸・トング
長めの箸・トングがいいです 特にお子様がする場合は 掴みやすいトングがオススメ
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漬け置きするときの入れ物
私は100均に売ってあるボウルを 使っています。鍋と同様で 気分的に分けとこうと思い分けました。
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染め汁を作る(染液の抽出)から染めるまで
ママうさ
やっとここまできたよ! ついに、染めるための液を作るんだね! まずは 葉、花を煮込むよ!
大きい葉 は ちいさくちぎったりして鍋に入るようにしよう ( 重曹を入れてみたり・ミキサーで刻んでみるのもいいかも ) 今回は、葉をそのまま使用・水のみ使用 写真は 葛( くず )を使用
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① 鍋に入れてゆでる
今回は 茹で時間20分ほど 沸騰するまでは強火 沸騰したら弱火へ 1度目と 2度目は流し 3度目のゆで汁を使うことに
② 染めるものを入れゆでる
毛糸 と ガーゼを入れて10-20分ほど弱火で煮詰めました。 染め汁が茶色で茶色にしかならないような予感…
この時、葉は 移動しとくと楽です
ザルがあれば移動がとても簡単花びらなどバラバラになりそうなものは お茶パックに入れとくといいかもしれません。
← お茶パック に入れといたほうがいいものの例 ( 写真は スギナ ) お茶パック は100均にもあるよ!
③ 媒染剤につける
媒染剤(銅) を水に薄めたもの ←
茹でた ガーゼ と 毛糸を移動 水を吸って液がない。足りたのか🤔 見た感じはすごく染ってそう(1回目) → 10-30分ほど放置したあと 水洗い
④ 水洗い ・染まり方が薄かったら②からもう一回
水洗いしたらびっくり… ほんのり色がついているけど薄すぎる…… もう1回②から…… 今回は 2回ほど やりました
⑤ 乾燥させる
どう乾燥させるべきか 迷った結果 子供のズボン用のハンガーにクルクル 結構 綺麗な色に染まりました
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完成
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