自然物で作る DIY

雑草から紐を作って見たら意外にもオシャレだった件。(写真付きで作り方を紹介):タケノコの皮編

今回は この時期に にょきにょきはえてくるタケノコ(成長済み)の皮を

使った紐を作ってみた!

個人的に思ったのは結構どんな植物でもヒモになるもんだな…と(笑)

昔からタケノコの皮は食品の余分な水分を吸ってくれるということで、

おにぎりを包んだりしてました🍙

~・~・~・~ 前回の紐づくり の記事 ~・~・~・~

タケノコ とは

タケノコ(竹の子、筍、英名: bamboo shoot)は、春になるとイネ科タケ亜科タケ類(一部はダイミョウチクやチシマザサなどのササ類を含む)の地下茎から出る若芽の部分である。日本や中国などの温帯から亜熱帯に産するものは食材として利用されている。広義には、竹の皮(稈鞘)が稈に付着していて離脱するまでのものであれば地上に現れてから時間が経過して大きく伸びていてもタケノコといえるが、一般には食用とする地上に稈が出現する前後のものだけを指す
引用:Wikipedia

ざっきーれぽーと

お店で買うととにかく高い
タケノコ。

竹林を見るとあちこちにぴょこぴょこしているが

人の所有地の場合があるため

勝手に収穫するのはオススメしない

(←子供たちが保育園のタケノコ掘りで取ってきた)

土からでてきたタケノコは とにかく 皮に生えている「 毛 」がチクチクし
すでで触ると 痛痒くなる。
収穫する時は軍手することをオススメ。
食べる時のベストは 土から出る前の タケノコで ボコっと なってるところを掘るといい
ダがある程度土から出てきてる状態でも 美味しく食べれる

少し土から出てる状態の方が食べれる部分が多い。

たけのこ皮 とは

日本では 昔から おむすび などを入れる弁当箱の代わりとして活用したり

ほかにも 竹皮草履 、中華ちまき、版画の墨をこする バレン などいろんなものに使ってきました。

紐作り

材料


・ タケノコの皮 : 数枚

・ たわし

作り方

①タケノコの皮をペリペリっと収穫

②表面の毛 ・土をたわしなどで洗い落とす

③細く割く

④編んでいく

カラカラの場合は 少し水につけるか

霧吹きで水を吹きかけると ねじりやすくなるよ!

⑤(お好みで)2束作り 上側を紐か何かで止めて、2束一緒の方向にねじる


写真で行くと 右(時計回り) に ネジってます。同時にできなくても大丈夫。

順番に ネジろう!

⑥ 右側にある束を (左の束の上を通ってさらに)左側に

⑦ 編む紐が少なくなってきたら ⑤のところで新しい皮を追加して一緒にねじる

⑤と⑥、⑦を繰り返す 最後に紐かテープでとめたら完成!

まとめ

たけのコースター(笑)
今回は 育ちすぎて食べれなくなったタケノコ の皮 をつかって

紐を作ってみました!

最初 掘ってすぐのたけのこの皮で作ろうとしたのですが 皮が分厚くて

紐にするには 向いてなかったです。

やはり竹になりかけのたけのこの皮を使うのがベストでした🤗✨

剥がれかけてるので収穫しやすかったです

さらに今回はアレンジで タケノコ皮コースターも作ってみました🤗

たけのこの皮は 通気性がいいらしく 何年もつかえるそうなので

是非活用されてはいかがでしょうか