冬キャンは好きなのに、極度の寒がりのママうさです。
(そして実は、三度の飯よりゲームが好きなゲーマーでもあります🎮)
キャンプの朝や、子供のサッカーや野球の当番。冬の屋外って、とにかく「じっとしている時間」が長くありませんか?
動いていないから体温も上がらない。そんな時にこそ、真価を発揮する「神ウェア」があるんです。
今日は、私が実際に愛用し、子供たちにも着せている「歩ける寝袋(着る寝袋)」について、包み隠さずお話しします。
(ちなみにこれ、案件とかではなく、純粋に惚れ込んだ私の個人的な推しアイテムです!笑)
▲ 大人用2着・子供用2着の計4着!大きいダンボールに入って届きました♪
▲ 包まれる安心感。このまま一生ここから出たくない…
最大の特徴:ボタン一つで「スカート」から「ズボン」へ変身!
このウェア、ただのウェアじゃありません。裾の真ん中部分に3つのポチポチボタン(スナップボタン)がついているんです。
- ボタンを止めない時: スカートのような状態。ゆったりしていて、中で足を組めます。
- ボタンを止める時: 裾が分かれてズボンのような状態に。
子育て中のママさんに一番伝わりやすい言葉で言うなら……
「巨大なベビー服のロンパース」です!
あの構造がそのまま大人用・子供用の防寒着になったと思ってください。
私は家でゲームをする時は、「スカートタイプ」にして、ウェアの中で足をあぐらにかいたり、正座をしたりしてリラックスしています。
逆に、キャンプでの設営中や子供との散歩など、アクティブに動く時は「ズボンタイプ」にチェンジ。これだけで動きやすさが段違いです。
雪山でも実証済み!驚きの暖かさ
「でも、本当に寒くないの?」と疑っている方へ。
前シーズン、大分県の牧ノ戸峠(まきのととうげ)登山口へ雪遊びに行ってきました。
「九州だし、そこまで寒くないでしょ?」と油断していましたが、なんと気温はマイナス7度!
九州にもこんな極寒の地があるんですね(笑)。
そんな一面の銀世界でしたが、このウェアのおかげで寒さ知らずでした!
▲ 雪の上でソリ遊び。ズボンタイプなら裾を引きずる心配もなし!
▲ かまくら作りにも没頭できます。
ゲーマーママうさの「着る寝袋」ライフ
このウェアを着て、私がどんなゲームを楽しんでいるかご紹介します。
家でぬくぬく遊ぶ時と、キャンプに持っていく時で、遊ぶタイトルも変わるんです。
🏠 自宅(スカートタイプ)で遊ぶならコレ!
家でこのウェアを「着る布団」として使いながら、長時間没頭するのが私の至福の時間。
● The Division (ディビジョン) シリーズ
SteamやPS、Xboxで遊べるシューティングRPG。荒廃した世界観がたまりません。
ディビジョンシリーズの紹介記事を見る ▶● Farthest Frontier (ファーゼスト・フロンティア)
こちらもSteamなどのPCゲーム。厳しい冬を越えながら村を開拓するシミュレーションです。部屋を暖かくして、ぬくぬくしながら厳しい冬のゲームをやる。これが贅沢なんです。
Farthest Frontierの紹介記事を見る ▶⛺ キャンプ(ズボンタイプ)で遊ぶならSwitch!
PCや据え置き機は野外には向きません(電源がないし!)。
キャンプのテント内で、家族や友人と遊ぶならやっぱりNintendo Switchが最強です。
キャンプ場の焚き火の前で、どうぶつの森をやる。この「リアル」と「ゲーム」のリンク感が最高です。
あつ森の紹介記事を見る ▶● オーバークック (Overcooked) シリーズ
みんなでワイワイやるならコレ!協力して料理を作るゲームですが、テントの中で盛り上がること間違いなし。その他、定番のマリオカートなども鉄板ですね。
オーバークックの紹介記事を見る ▶【検証】冬のサバゲーで実戦投入してみた結果
「ディビジョンごっこができるなら、リアルなサバイバルゲーム(サバゲー)でも使えるのでは?」
雪山でも大丈夫だったし、最強の装備になるはず……そう思った私は、ある冬の日、実際にこれを着てフィールドを走ってみました。
結果から言います。
「ホカホカしすぎて、汗だくになりました」
保温性が高すぎて、走り回るような活発なスポーツには正直向きません!自分の熱がこもって、真冬なのにサウナ状態になりました(笑)。
ただ、「ウォーミングアップ」には最高です。
体が温まるまでの準備運動や、ベンチでの待機時間に着ておく分には、これ以上のものはありません。
サッカーや野球のプレイヤーなら「ベンチコートの上位互換」として。ずっと外で見守る監督やマネージャー、そして応援する親御さんにとっては、まさに「最適解」のウェアだと言えます。
【経験者は語る】3歳と7歳、サイズ感はどうなる?
この手のウェア、悩ましいのがサイズ選びですよね。多くの場合、子供用も大人用も細かいサイズ展開がなく「フリーサイズ」だったりします。
我が家の場合、子供の成長に合わせてこんな風に変化しました。
👦 下の子(3歳・普段90サイズ)の場合
▲ ズボンタイプ。いい感じに靴で引っかかってくれて、問題なく遊べます。(なぜか後ろ姿ですが笑)
かなりブカブカですが、着せています!(笑)
ただし、スカートタイプだと裾が長すぎて踏んでしまい危ないので、必ず「ズボンタイプ」にしています。
ボタンを留めると、裾がいい感じに靴や足首に引っかかってくれるので、引きずることなく問題なく遊んだりお散歩したりできています。
👧 上の子(7歳・普段120〜130サイズ)の場合
▲ スカートタイプ。7歳だと膝下が出るので、ロングベスト感覚で。
大きくなりました。今度は逆に、ズボンタイプにすると膝下あたりから足が出て寒くなってしまいます。
なので、7歳になった今は「スカートタイプ」が主流。ロングベストやワンピースのような感覚で着ています。
おもらし対策にも!?目からウロコの活用術
キャンプで子供を寝袋で寝かせたいけど、「おもらし」が気になって高い寝袋を使わせるのが怖い……そんな時ありませんか?
我が家では、このウェアを着せて寝かせて、寝袋は上から布団のように掛けるだけにしています。
こうすれば背中やお腹はウェアで暖かいし、万が一おもらしをしてしまっても、被害はこのウェアだけで済みます。寝袋へのダメージはゼロ!(笑)
洗濯機で丸洗いできる素材のものが多いので、帰ってから洗えばOK。この精神的な気楽さは親にとって救世主です。
「魔法のポッケ」と、ちょっとした弱点
お腹の前側には、ドラえもんもびっくりの大きなポケットが付いています。
キャンプ中、ここにはミカンやらクッキーやら、ゲームのコントローラーやらが放り込まれます。手を入れると暖かいし、必要なものがすぐ出せるし、まさに魔法のポッケ化しています。
唯一の弱点として、男性のトイレ(小)は裾をたくし上げる必要があって少し大変ですが……その手間を補って余りある快適さです!
外でゲームをする時、一番怖いのは敵ではなく「バッテリー切れ」ですよね。
キャンプやアウトドアでゲームを楽しむなら、「ポータブル電源」は必須アイテムです。これがあれば、Switchやスマホの充電はもちろん、以下のような様々なシーンで活躍します。
- LEDランタンの充電: 夜のゲーム時間を明るく照らしてくれます。
- 卓上扇風機: 夏のキャンプでも涼しく快適に。
- 電気毛布: 冬キャンプの夜もポカポカ。
さらに、一緒に「ソーラーパネル」を用意しておくと最強です。太陽の力でポータブル電源を充電できるので、長期のキャンプでも電気代をかけずにエネルギーを確保できます。
ポータブル電源は、台風や地震で停電した時の「非常用電源」としても役立ちます。遊びのために買ったものが、いざという時に家族を守るアイテムになる。これこそ賢いゲーマーの選択です!
まとめ:寒がりゲーマーの最強装備
動く時はズボン、休む時はぬくぬくのスカート。そして『あつ森』や『オーバークック』で盛り上がる。
寒がりなゲーマーにとっても、アクティブなパパママにとっても、これ以上ない相棒になるはずです。
今年の冬は、この「着るロンパース(寝袋)」に包まれて、寒さを忘れて遊び倒しましょう!
※この記事は個人の感想であり、特定の商品のPR記事(案件)ではありません。
