スノーピーク トゥーガは、大人2〜4人に最適な
高機能2ルームシェルターで,広々とした空間と、
オールシーズンで快適に使える高い機能性を備えているテント!
テント購入を考えている方やキャンプ初心者にも わかるように
おすすめの機能性とサイズ感を、
設営方法から使い方まで詳しく解説します。
この記事では以下の内容を詳しく説明します。
~ この記事でまとめること ~
- シンプルな設営手順と充実の収納スペース
- 耐水圧3,000mmと高い防水性能を実現
- インナールームはキャンピングマット2.5w×4枚が設置可能
- オールシーズン快適に使える高い機能性と耐久性
スノーピーク トゥーガ の基本的な特徴と機能
トゥーガは、2〜4人に最適な2ルームシェルターです。
特徴 | 詳細 |
---|---|
サイズ(外寸) インナーサイズ 収納サイズ | (約)W595×D380×H225cm (約)W220×D340×H185cm (約)W 75×D 32×H 35cm |
収容人数 | 2〜4人向け |
重量 | 18.3kg |
耐水圧:本体ルーフ部/本体ウォール部 | 3,000mmミニマム / 1,800mmミニマム |
価格 | 184,800円(税込) : R6.12月 時点 |
本体ルーフ部/
・75Dポリエステルタフタ
・遮光ピグメントPUコーティング
・UVカット加工 ・テフロン撥水加工
本体ウォール部/
・75Dポリエステルタフタ
・PUコーティング
・UVカット加工 ・テフロン撥水加工
インナーウォール/
・68Dポリエステルタフタ
ボトム/
・210Dポリエステルオックス、
・PUコーティング耐水圧
・ 取説冊子 ・ ペグケース ・ ジュラルミンペグ×25
・自在付きロープ(3.5m×6、2m×6、1.5m×2)
計14本
・ セーフティベルト ・ インナールーム
・ フライシート
・ フレームケース ・ キャリーバック
・リッジポール(Aフレーム×2,センタフレーム×2、
バイザーフレーム、Cフレーム)
全周スカート配置による防寒性と、
遮光ピグメントPU加工による暑さ対策で、
オールシーズンで快適に使用可能。
テントの全体サイズと収納寸法
室内高215cmで大人が立って着替えられる快適な空間を実現!
- 本体サイズ
- 全高: 215cm
- インナー: キャンピングマット2.5w×4枚分
- リビング: ゆったり4人で食事可能
- 展開時サイズ: W595×D380×H225cm
- 収納時サイズ: W 75×D 32×H 35cm
- 総重量: 約18.3kg
- 収納バッグ付属
コンパクトな収納サイズながら、
設営時は広々とした空間を確保できます。
素材と強度の詳細データ
高品質な素材で耐久性と防水性を両立しています。
各部位に適した素材を採用し、使用環境に応じた性能を発揮します。
部位 | 素材 | 耐水圧 |
---|---|---|
ルーフ | 75Dポリエステルタフタ | 3,000mm |
ウォール | 75Dポリエステルタフタ | 1,800mm |
ボトム | 210Dポリエステルオックス | 1,800mm |
UVカット加工とテフロン撥水加工で、
さらなる耐久性を実現しています。
フレーム構造と耐風性能
バイザーフレーム採用で部品数を削減しながら高い強度を確保!
全周スカート配置により地面からの冷気や風の侵入を防いでくれる。
- 耐風性能の特徴
- バイザーフレーム構造
- 全周スカート配置
- 強固なペグ固定ポイント
フレーム構造の最適化で、軽量化と強度を両立しています。
最大風速21km/hを2日体験
ポールがしなっていた ワンポールテント(二又化)に比べ
ビクともせず比較的安心出来ました。
音は凄かったけど……
幕が破けそうと不安になることも無く
標高が高く 風が強かったためか
パセコのストーブ1つじゃ対応しきれなかったです。
最大 風速4km/h/気温3-4度くらいだと
パセコのストーブ1つでも室内をポカポカにすることが出来ました☺️🔆
結論 : 風があるかないかでかなり違う。。。
気温が低くても風がないと意外に温かい
ご参考までに( ੭˙꒳ ˙)੭
通気性と防水機能の仕組み
遮光ピグメントPU加工で夏の暑さを軽減します。
各部位に最適な耐水圧を設定し、快適な居住性を実現しています。
- 快適性を高める機能
- 遮光ピグメントPU加工
- 適切な通気口配置
- 結露抑制設計
オールシーズンで快適に使用できる高い機能性を備えている。
簡単に設営できる組み立て方の手順(1人設営)
バイザーフレームの採用により、従来よりもシンプルな組み立て手順を実現しました。
準備から本体設置まで
設置位置の選定が重要ですが
設営後も簡単に移動することができるので
特に気にしなくていいかも
設営場所選びのポイント:
- 水はけの良い平坦な場所を選択
- 木の根や石を避ける
- 周囲の風向きを確認
- 日差しの方向を考慮
テントを広げる
この時点では どちらが 前・後でも関係ないのですが
見分け方は サイドの窓に赤いラインが入ってる方向が
前側になります
・サイドなどチャックがある部分を開けておくと
テントの生地を踏まずに設営できる。しかもテントが痛まない!
・組み立ては 片方ずつ完成させるイメージ
・設営した後に向きを変えれるので 向きは気にしなくてもよい
① まずは テントを広げ、両側に青 が着いているポール(真っすぐ)を 真中に入れる
② R(又はLのどちらか)を①に差し込みペグを打つ
R( L )のポールをみると 赤に塗ってある方と 黄に塗ってある方があるので
(本体とポール合体させる)差し込み を確認する
ポールのR/L の 見分け
テントの前側(テントと向い合せ)に立ち
・ 左手側に来るのが ポールR
・ 右手側に来るのが ポールL
ポールの目印(赤) ポールの色の紐が着いてるよ!
③ ①、②の交わる部分に 片方青に塗られてるポールを差し込む
ここのペグうちは 仮うちで大丈夫!
④ R(又はLのどちらか)を①に差し込む
黒のフック?も一緒に止めよう!
場所がわからないときは無理をせず
最後でもいい!!
ポールの片方はすべてつなげ もう片方は 先を2本つなげない状態にしとく
全て繋げた方は ペグで仮止めしとくよ!
⑤ ①、②の交わる部分に 片方青に塗られてるポールを差し込む
このポールを差し込むと テントが立ち上がるよ!
差し込んだポールをぐーーーーっと テント側に押してみて!
⑥ ⑤の 残り2か所をペグで仮止め
移動したいとき、向きを変えたいときはここのタイミングで!
(仮止めペグを抜いてもいい)
2人で対象になるように
ポール部分を持つと楽に回転・移動ができるよ!
⑦ 入口ゲートを作る (⑦・⑧はどっちが先でもいい)
R・Lと書いてある部分の差し込み口をポールごと 真ん中側に 穴が向くように回す
コツが少しいるみたいです あとはこのポールを持って外側に倒す感じです!
⑧ 入口ゲートを作る (⑦・⑧はどっちが先でもいい)
↑ の図でいう オレンジポールの下側を通して
グレーのしるしの場所に差し込みます
あとは ガイロープを設置したり、入口ゲート開けて完成
跳ね上げ用のポールは別売り
付属のインナールーム(ひっかけて後ろ側をペグうち)もお好みで
ウイングポールレッド 280cm
・ 重量 : 1.210g ・ 材質: アルミ合金 ・ サイズ: 板厚1.5mm直径30mm 長さは60cmと70cm この2種類の組み合わせ次第、120cm〜280cmまで12通りの長さにアレンジ可能
使ったペグ の数と場所のイラスト
イラストは snow peak さんが推奨している ペグの設置位置 22本(赤丸部分) (風が強いとき・地盤が緩いときは同じ位置に2本ずつ打ってます) と、とにかく多い…
テントの収納
設営時ときの逆再生でポール、ペグを外します
ポールの直し方(こだわる方はぜひ)
端からポキポキし始めると中のゴム部分が一部ゆるくなりやすいのだそう
なので、ポールの真ん中部分からポキポキ
そのまた真ん中部分からポキポキすることで
負担を和らげることができるそうです
(お店の方が言われてました)
① 青丸の部分を持って半分におります
写真は 掴む位置がわかりやすいように 立てた状態にしています
イラストだとこんなかんじ
ポール・ペグはすべて抜いています
倒す前に サイドや入口のチャックが開けてる場合は
すべて 閉めておく
② あとは2人の息を合わせて!持ち上げてぴょい
③ 端側を内側へ折って 長方形になるようにします
④ さらに両端を真ん中に合わせるようにおりたとみます
⑤ さらに半分におります
⑥ 最後にも1回!
⑦ あとはグルグル巻いて 袋にいれておっけー!
順番は 次回使いやすいように 下から インナールーム → 本体 → ポール (ペグ)
収納完了!!
フライシートの取り付け
防水性を最大限に発揮させるため、シワを作らない取り付けをおススメ
トゥーガシールドルーフ
ただいま まとめ中。。。もう少しお待ちください。
我が家のいろんな 張り方を紹介
ポピュラーな 張り方 大体みんなこれ
家族やグループで快適に使うための工夫
トゥーガは2〜4人での使用を想定した機能的な空間設計が特徴です。
室内高215cmの広々とした空間で、リビングと寝室を効率的に活用できます。
エリア | 広さの目安 | 収容可能な家具・道具 |
---|---|---|
リビング | 4人が座れる | テーブル、チェア4脚、調理器具 |
寝室 | 4人が就寝可能 | キャンピングマット2.5w×4枚 |
リビングスペースの活用アイデア
リビングは食事や団らんの中心的な空間として活用できます。
テーブルを中心に配置し、サイドに椅子やコットを並べることで 4人での食事も快適です。
- リビングスペースの活用例
- 食事スペース(テーブル+チェア)
- 調理準備スペース(クーラーボックス)
- 着替えスペース(着替え用パーテーション)
- 雨天時の屋内遊び場
寝室エリアのレイアウト例
吊り下げ式インナールームで、就寝スペースを確保できます。
家族4人でもゆったり就寝できます。
我が家では このマット + 絨毯みたいなのをひいています!
季節別の快適化テクニック
全周スカート配置と遮光ピグメントPU加工で、オールシーズン快適に過ごせる
シーズンごとに必要な対策を施すことで、より快適な空間を作れます。
季節 | 対策方法 | 必要な道具 |
---|---|---|
夏 | サイドパネルを開放 | グランドシート |
冬 | スカート部分を固定 | 断熱マット |
結露対策と換気の方法
トップベンチレーターとサイドパネルで、空気の流れを作ります。
就寝時は換気を意識しながら、結露を防ぐことが重要です。
- 結露対策のポイント
- トップベンチレーターを開放
- サイドパネルで空気の流れを作る
- インナーとフライの間隔を確保
- 就寝時の換気を徹底
初心者でも安心して使えるテントの選び方
テントは大きさ、機能、品質を総合的に見極めて選びます。
サイズ、価格帯、使用環境を明確にしてから、実物を確認することをお勧めします。
項目 | 初心者向け | 上級者向け |
---|---|---|
サイズ | 1〜2人用 | 3人以上用 |
設営時間 | 15分以内 | 30分以上 |
価格帯 | 3〜5万円 | 10万円以上 |
重量 | 5kg以下 | 10kg以上 |
まずは気軽に始められる入門モデルから検討するのがベストです。
用途に合わせた機能の見極め方
主な使用シーンに合わせて必要な機能を選びます。
季節や場所によって求められる性能が変わるため、使用予定を具体的に考えます。
使用シーン | 必要な機能 |
---|---|
夏キャンプ | 通気性・遮熱性 |
冬キャンプ | 防寒性・耐風性 |
雨天時 | 防水性・換気性 |
オートキャンプ | 大型前室・収納力 |
目的に応じた機能を備えたモデルを選ぶことで、快適なキャンプが実現できます。
メンテナンス方法と長く使うコツ
使用後は完全に乾かしてから収納することが重要です。
定期的な防水スプレーの塗布や縫い目のメンテナンスで長持ちします。
- 使用後の手入れ
- 土や汚れの除去
- 十分な乾燥
- 丁寧な収納
- 定期メンテナンス
- 防水加工の確認
- 破損箇所の補修
- パーツの点検
こまめなケアで性能を維持し、長く愛用できます。
スノーピークの製品は かなりサービスが充実しているので
ポールが折れたり破れたりしたときは スノーピークに連絡してみるといいですよ!
実際の使用シーンでの注意点
天候や季節に合わせた適切な設営場所の選択が必要です。
風向きや日差しを考慮し、安全で快適な場所を選びます。
- 設営時の注意点
- 水はけの確認
- 地面の凹凸確認
- 風通しの確保
- 日陰の活用
基本的な注意点を押さえることで、安全で快適なキャンプが楽しめます。
よくある質問(FAQ)
一人でも設営できますか?
一人での設営は可能です。設営時間は30分程度で、バイザーフレームの採用により従来より簡単になっています。ただし、公式では最低でも2人となっており、風が強い日は二人以上で設営することをおすすめします。
キャンピングマットは何枚まで入りますか?
(トゥーガのキャンピングマット)トゥーガマットシートセットがあります。大人4人と子ども2人+犬で使うことが多いですが、ゆったりと就寝できる広さがあります。インナールームが吊り下げ式なので、マットの設置も簡単です。
雨の日でも大丈夫ですか?
ルーフ部分は耐水圧3,000mm、ウォール部分は1,800mmの防水性能を備えています。さらに、UVカット加工とテフロン撥水加工も施されているため、長時間の雨でも安心です。
冬キャンプは寒くないですか?
全周スカート構造により、地面からの冷気の侵入を防ぎます。
また、インナーとフライシートの二重構造で保温性も高く、
適切な防寒対策をすれば冬キャンプも快適に過ごせます。
ですが、ストーブや寝袋など寒さ対策をしてないと寒いです。
いろんな会社のストーブがありますが我が家のストーブは
パセコのストーブです!
2万でおつりが来ますしかなり温かい!
まとめ
このテントの重要ポイントは:
- 広々とした2ルーム構造で2〜4人が快適に使用可能
- 耐水圧3,000mmのルーフと全周スカート配置で高い居住性を確保
- バイザーフレーム採用で設営時間30分程度
- オールシーズン使用可能な高機能モデル
いつも ワンポールテント を使っていたので ペグを打ち込む量にΣ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!と
なっていましたが結構簡単に立ち上げることが出来ました(o^^o)
立ち上げるコツは 片方ずつ作る!
説明書には 2人で 立てること と書いてありますが、
1人でも簡単に立ち上げることが出来たので
皆さんの設営に役立てればいいなぁと 記事にまとめてみました!
夜の冷え込みは サイド・入口を締め切り 中にヒーター(ストーブ)を置くと
インナールームも暖かくなりました(o^^o)
冬ごもりできそうな予感!
雨キャンでは サイドは (雨が)降りこんでくるので開けれないのがちょっと🤔
(ヤドカリと比べています)
その分強風には強い。
トータル何円かかったのか
R5年 9月購入時(値上がりなどで金額が変わる場合があります)
・ トゥーガ (本体): 184,800円 ・ トゥーガマットシートセット : 34,100円 ・ トゥーガシールドルーフ : 15,400円 ・ ソリッドステーク30 6本セット :3,542円(× 4=24本分) = 14,168円 ・ウイングポールレッド 280cm : 12,540円(×2=25,080円) 合計 : 273,548円 でした!