自然の恵みで、あかりを灯そう。
かぶれない『ナンキンハゼ』で
作る、手作り和ろうそく体験
どうも~!のびのびキャンプ隊の【ざっきー】だよ!🍂
公園で見かけるあの白い実が、実は素敵な和ろうそくに大変身するって知ってた?
今回は「かぶれない」から安心して楽しめる、ナンキンハゼを使ったろうそく作りをゼロから伝授するよ!
親子での自由研究にも最高に楽しいから、ぜひ見ていってね!
ナンキンハゼとは?
【重要】かぶれるハゼの実との違い
【安心の理由】かぶれないから親子で楽しめる!
名前に「ハゼ」と付くけど、かぶれるハゼノキ(ウルシ科)とは全く違うトウダイグサ科の植物。だから素手で触っても大丈夫!親子で安心して楽しめるんだ。
江戸時代に蝋(ろう)を採るために中国からやってきたんだって。秋には葉が真っ赤に色づいて、街路樹や公園でもよく見かけるよ。
ナンキンハゼ (安全)

- トウダイグサ科
- かぶれない
- 実は白くて丸い
- ポップコーンみたい!
ハゼの実 (危険)

- ウルシ科
- かぶれる危険性アリ
- 実は黄色っぽくゴツゴツ
- 絶対素手で触らないで!
写真で完全解説!
ナンキンハゼろうそく作り方 全工程
STEP1: 準備編 – 拾い方と道具
ナンキンハゼの種子を収穫しよう
まずは主役のナンキンハゼの実を集めよう!この白い部分が蝋(ろう)になるんだ。たくさんあるほど大きなろうそくが作れるよ。9月頃に収穫するのが鳥に食べられる前でオススメ!
のびのびキャンプ隊
販売部より
「自分で拾うのは大変…」という方へ朗報!
メルカリでハンドメイド用のナンキンハゼを販売中です!!
「ろうそく用!!」とコメントいただければ、同じ料金でジップロックSサイズに入る分のナンキンハゼの種のみをご用意します!!ぜひお気軽に覗いてみてくださいね。
早めに収穫する場合の下準備
緑色の殻付きで収穫した場合は、玉ねぎネットなどに入れて1週間ほど干すと、殻が茶色くなって「パキッ」と簡単に外れるようになるよ。緑の時期は樹液でベタベタすることがあるから、軍手があると便利だね!



使った道具まとめ
収穫
- 軍手(あった方がいい)
- 袋
- 水切りネット(乾燥用)
作成
- ナンキンハゼの実
- ボウル・鍋
- あく取り・お玉・スプーン
- 粉砕するもの
- 紐(ろうそくの芯)
- 型にするもの
STEP2: 実践編 – 蝋の抽出(一番のがんばりどころ!)
① 鍋でコトコト煮て、こする!
鍋に実と、その2倍くらいの水に入れて火にかける。沸騰したら弱火にして、ひたすら煮詰めていこう。でも、ただ煮るだけじゃ蝋は取れないから注意!泡立て器などで実の表面をこするように、根気よく混ぜ続けるのがポイントだ。ただ、この作業は結構時間がかかるので、時間短縮のために次の②の粉砕工程に進むのがおすすめだよ!



② 実を粉砕する【奥の手】
1時間ほど煮たら、実を細かくして蝋をもっと抽出しやすくしよう!
💡 ミキサーがある場合: 草遊び専用のミキサーがあれば一番楽!温かいままかけると効率アップだ。
ちなみに、100均のハンドプロセッサーは種が引っ掛かり、うまく回ることができず粉砕できなかったよ!
💡 ミキサーがない場合: 大丈夫!丈夫な袋(2~3重にすると安心!)に煮た実を入れて、ハンマーや瓶の底などでたたいて粉砕する方法もあるよ。



③ 蝋を洗い流す【成功のコツ】
粉々になった実から、効率よく蝋だけを取り出す最終工程!
ザルに入れた粉砕済みの実の上から、熱いお湯をかけながらスプーンで混ぜるんだ。すると、お湯と一緒に蝋が綺麗に流れ落ちてくるぞ!これが一番早くて綺麗に取れる方法だったな。
ちなみに…こんな失敗も(笑)
最初は紙コップで押し潰そうとしたんだけど、熱くて溢れて大失敗!みんなは真似しないでね!





もっと簡単な方法も発見!(R7.11月作成時)
今回はあまり深く考えずに(前回は深く考えすぎてたかも?)、バケツの上にザルを重ねて一気に流し込む方法を試してみたよ!
もしロウが固まって溶けていないようだったら、ザルの上から熱湯を流しつつ、ヘラやスプーンなどでゴシゴシすると、ロウだけが溶けて下に落ち、ザルには黒い種が残るんだ。この方法も手軽でいいね!
STEP3: 仕上げ編 – 精製と成形
① 蝋を集める
蝋が溶け出たお湯を、ボウルに入れたまま一晩放置しよう。すると、水面に白い蝋の層が固まっているはず!これをスプーンで丁寧に収穫しよう。



15~20gくらいかな?
(これはR7.11月に作った情報だよ!!)
② 湯煎で綺麗にする(繰り返す)
集めた蝋は、湯煎にかけてもう一度溶かす。ここで溶けきらないゴミやアクは取り除こう。この「溶かして冷やす」作業を繰り返すことで、もっと綺麗なロウになるんだ!
湯煎で溶かして冷やすのを繰り返すと、不純物が底に沈んで、量は少しずつ少なくなるけれど、溶けた状態のロウはオリーブオイルのようにきれいな色になるよ。ただ、冷やすと結局は白くなるから、1回でも十分きれいだけど、こだわりたい人は試してみてね!
R7.11月は湯煎を3回繰り返したよ!
今回はロウを集めてから3回、この湯煎を繰り返してみたんだ。
セブンの100均コーナーで売っている4個入りのタッパーに入れたら、きれいに固まって、まっしろなロウができた!前回よりもたくさん採れた気がするな!
💡 あったら便利なもの:お茶っぱ袋
湯煎の途中で、お茶っぱを入れる不織布の袋などを使って濾すと、もっと楽に、より綺麗なロウにできるから試してみてね!
STEP4: 完成!そして感動の点火
いよいよ最後の仕上げ!溶かした綺麗な蝋を、好きな型に流し込もう。この時、ろうそくの芯(タコ糸などでOK)を割り箸で挟んで中央に固定するのを忘れずに!
蝋が完全に固まったら、型から取り出して…ついに完成だ!どう?このキノコ型、可愛くない?(🍄•᎑•🍄)


さあ、感動の火を灯そう! ((゚A゚;)ドキドキ)
ドキドキしながら火をつけてみると…どうだ!思ったよりすっごく明るい!
パチパチ爆ぜることもなく、お店で売ってるろうそくみたいに静かで安定した、優しいあかりだ…。
これは頑張った甲斐があったなぁ…!(*´³`*)
ざっきーの感想と
よくある質問
やってみて分かったこと
今回は念願のロウソク作りに挑戦!
実から、ロウの部分を 離す作業はとても大変でした
でも、できてからの灯りを見ると心が 癒されます(о´∀`о) こぼしてしまったのが心残り……まだ実がなっている場所があるのでリベンジしてみたいと思います!みんなもぜひ、この感動を味わってみてほしいな!
さあ、あなたも
最高のあかりを手作りしよう!
大変な作業もあるけど、その分、完成した時の喜びは格別だよ!
この秋はぜひ、自然の恵みを感じるろうそく作りに挑戦してみてね!