お店のフードだけじゃもったいない?
小さな家族が喜ぶ「ごちそう野草」図鑑
X (Twitter) でシェアしてくれた投稿を
筆者が手動でカウント中!目指せ100件!
#のびのび野草図鑑
こんにちは!ざっきーざうるすです。
普段は自然の中を駆け回っていますが、家ではリクガメたちをお迎えして、せっせとお世話をする下僕の顔も持っています。
南米出身のグルメ。柔らかい葉っぱが好き。
繊維質の多い草もバリバリ食べる大食漢。
▼ 豪快な食べっぷりはこちらの動画で! ▼
我が家のカメズは、夏になると食欲が爆発します。
特に大型のケヅメリクガメなんかは、キャベツ1玉なんて1~2日でペロリと平らげてしまうんです……(笑)
小さい頃はスーパーの小松菜などを食べさせていたのですが、最近はお野菜も高いですよね。
「食費も気になるけど、せっかくなら自然の美味しいものを食べさせてあげたい!!」
そう思って始めたのが、この「野草生活」なんです。
- 筆者は「ウサギ」と「リクガメ」をお迎えした経験はありますが、「モルモット」「デグー」等は未経験です。記載情報は一般的な知識に基づいています。
- 人間と同じように、家族(動物たち)にも「好き嫌い」があります。「食いつきヨシ!」と書いてあっても、全く食べない子もいます。
- 初めてあげる野草は、少量から試してお腹の調子を見てあげてください。
1. うちの子も夢中!おすすめ野草図鑑
ここでは、お迎えしている家族の種類や好みに合わせてカテゴリー別に紹介します。
グルメな家族のために、食いつき度もチェックしてみてくださいね!
🐰ウサギ 🐹小動物 🐢リクガメ 🐔ニワトリ 🦎トカゲ(草食)
◎:食いつきヨシ! 〇:食べる △:苦手/反応なし
🌿 クセが少なく食べやすい「広葉・ハーブ系」
多くの草食動物が好む、基本の野草たちです。リクガメもウサギも安心して食べられます。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
春の定番!全部食べられます。特に根っこは栄養満点。茎を切ると出る白い乳液も問題なく食べられます。
| ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
タンポポに花が似ていますが、葉の縁がギザギザ・トゲトゲしていて、触ると少しチクチクします。
タンポポと違って、成長すると茎が縦に高く伸びていくのが特徴。リクガメやウサギの大好物です!
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
黄色いタンポポと同様に食べられます。関東などでは珍しい白いタンポポ。見つけたらラッキー!
| 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ |
葉っぱは最適ですが、花がつく「茎」は筋があって硬いので、好まない子もいます。リクガメの主食に混ぜるのに最適です。
| ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
春の七草のひとつ。全体的に非常に柔らかく水分が多いので、幼体や食欲がない時の水分補給にも最適です。
| 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
春の早い時期は全体が柔らかいですが、背が高くなると茎が硬くなります。アブラナ科なので嗜好性が高いですが、毎日大量にはあげないでください。
| ◎ | ◎ | △ | 〇 | △ |
柔らかい新芽の葉先だけを摘むのがおすすめ。茎の下の方は木のように硬いので食べられません。香りが強いので少量混ぜてみて。
🌱 タンパク質たっぷり「マメ科・つる性植物」
栄養満点ですが、ウサギさんは食べすぎるとお腹が張ることがあるので「おやつ」程度に。
| ◎ | ◎ | △ | ◎ | 〇 |
春の人気No.1!特に豆の部分が大人気。成長しすぎた茎は筋張って硬いので、先端の柔らかい部分だけあげるのがコツ。
| 〇 | ◎ | △ | ◎ | 〇 |
カラスノエンドウのミニチュア版。全体的に細くて柔らかいので、モルモットやデグーなど口の小さな子でも茎ごと食べられます。
| ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
葉っぱは大きくて食べ応え抜群!ウサギもカメも大好きです。ツル(茎)はロープのように硬くて強靭なので、葉っぱの部分だけ摘んであげましょう。
| ◎ | ◎ | 〇 | △ | 〇 |
晩夏に咲く紫色の花。「ファンタグレープ」のような甘い香りがします。とても美味しいおやつになりますが、虫が隠れていることがあるのでよく振ってから。
| ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
茎も含めて全体的に食べやすいです。花冠を作ってプレゼントすると可愛いですが、マメ科でお腹が張りやすいので「おやつ」として。
| ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
シロツメクサより茎がしっかりしています。花が大きいので食べ応えあり。彩り担当として大活躍します。
| 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
リクガメをお迎えしている方、これを見つけたら超ラッキー!
カルシウムなどの栄養バランスが神がかっており、シーズン中は「ほぼこれだけでもOK」と言われるほど優秀なメイン食になります。
人間にとっては「庭を荒らす厄介者」なので、もし近所の庭先で見つけたら「貰ってもいいですか?」と聞いてみてください。雑草抜きの手間が省けて、逆に喜ばれるかもしれませんよ(笑)
🌳 葉っぱも実も!「樹木・ベリー系」
熟した実は甘くて美味しいですが、糖分が高いので「たまのご褒美」に。
また、必ず半分に割って中身を確認してください!
甘い匂いに誘われて、中にアリや芋虫が隠れていることがよくあります。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
葉は柔らかく栄養満点。枝の部分は完全に「木」なので食べられません。黒く熟した実は糖分の塊なので月に数回のお楽しみに。
| 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ |
クワに似ていますが葉がザラザラしており、その食感を好むリクガメが多いです。もちろん枝は硬いので葉っぱだけあげましょう。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
葉は3枚セットで丸っこいです。茎には細かいトゲがあるので、あの子たちの口を傷つけないよう、葉っぱだけを摘んであげてください。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
葉っぱがモミジ型です。こちらも茎にトゲがあるので注意。葉は小動物の良いおやつになります。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
背が低く、トゲが比較的少ない種類です。柔らかい若葉は食べやすいです。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
細長い葉が特徴。葉も同様に安全な副食になります。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
トゲが非常に鋭いので、採取の際は革手袋必須!葉は栄養がありますが、絶対にトゲのある茎を混ぜないよう注意してください。
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
人も美味しく食べられますが、必ず半分に割って中身を確認してください!
小動物には「ケーキ」のようなもの。特別な日に数粒だけあげましょう。
| ◎ | ◎ | △ | 〇 | △ |
ビタミンC爆弾!よく洗ってそのままあげられますが、種が硬いので気になる方は中身を取り出してからあげてください。リクガメはあまり食べないことが多いです。
🌾 ウサギ・モルモットの主食!「イネ科(牧草系)」
以下のイネ科植物や笹は、リクガメは消化が苦手なため、基本的には食べない(または与えない)植物です。
| ◎ | ◎ | △ | ◎ | △ |
夏から秋の定番。穂の部分は種が含まれていて栄養価が高く、小動物が夢中で食べます。おもちゃとしても優秀です。
| ◎ | ◎ | △ | ◎ | △ |
市販の「オーチャードグラス」として売られている牧草の野生版。ウサギやモルモットにとっては最高の主食です。河川敷によく生えています。
| ◎ | ◎ | △ | ◎ | △ |
道端でよく見る、穂が平べったいイネ科の草。柔らかい春先はよく食べます。乾燥させて自家製ヘイにするのもおすすめ。
| 〇 | ◎ | △ | △ | △ |
非常に硬いですが、歯の伸びすぎ防止に齧るのが好きなウサギやパンダマウスもいます。リクガメには消化できないのでNGです。
2. 採りすぎても大丈夫!「自家製ドライフード」の作り方
「ついつい夢中で採りすぎてしまった…」「冷蔵庫に入れてもすぐにしなびてしまう…」
そんな時は、捨てるのではなく「乾燥保存(ドライ)」にチャレンジしてみましょう!
水分を抜くことで長期保存が可能になるだけでなく、香りが凝縮されて食いつきがアップすることもあります。パリパリとした食感は、歯の伸びすぎ防止にも効果的です。
🌞 簡単3ステップ!ドライ野草の作り方
虫や汚れを落とすためによく洗います。その後、キッチンペーパーなどで表面の水分を完全に拭き取ります。
※水分が残っていると、乾燥する前に腐ったりカビの原因になります。
【干し網(ドライネット)を使う場合】
葉を重ならないように広げ、風通しの良い日陰(または室内)で3日〜1週間ほど干します。100円ショップの野菜干しネットが便利です。
【束ねて吊るす場合】
茎が長い植物(カラスノエンドウやヨモギなど)は、根元を輪ゴムで縛って逆さまに吊るしておくと、おしゃれなインテリア風に乾燥できます。
手で触って「パリッ」と音がするまで乾燥したら完成!
密閉できる袋(ジップロックなど)に乾燥剤(シリカゲル)と一緒に入れて保存しましょう。
「待てない!」という方は、耐熱皿に並べて電子レンジ(600W)で20〜30秒ずつ加熱してみてください。様子を見ながら繰り返すと、数分でパリパリになりますよ!(焦げやすいので注意!)
3. どこで手に入れる?「自分で採る」vs「買う」
除草剤、排気ガス、犬の散歩コース(排泄物)には十分注意してください。自信がない植物は決して与えないようにしましょう。
「近くに安全な自然がない…」「虫が苦手…」という方のために、メルカリで「採れたて野草」を出品しています。
我が家のカメたちにあげるものと同じ、安全な場所で摘んだ野草をお届けします。
まとめ
乾燥フードは便利ですが、たまには「生」の野草で季節を感じさせてあげてはいかがでしょうか。
ぜひ、あなたの家の小さな家族の「推し野草」を見つけてみてくださいね!
