DODヤドカリテントは、広さ約21畳の大型2ルームテントで、
耐水圧と通気性に優れた設計が特徴のテント!
寝室とリビングが一体となった快適な空間で、大人6人が余裕を持って過ごすことが可能。
テント購入を考えている方やキャンプ初心者にも わかるように
おすすめの機能性とサイズ感を、設営方法から使い方まで詳しく解説します。
この記事では以下の内容を詳しく説明します。
~ この記事でまとめること ~
- テントのサイズ感と収納方法、価格などの基本スペック
- 2人から最大6人まで対応する空間活用のコツ
- 初心者でも30分で設営できる組み立て手順と注意点
DOD ヤドカリテント の基本的な特徴と機能
容量最大6人、寝室とリビングが一体となった2ルーム構造のテントです。
項目 | 仕様 |
---|---|
サイズ(外寸) インナーサイズ 収納サイズ | (約)W460×D460×H300cm (約)W430×D290×H300cm (約)W70×D32×H32cm |
収容可能人数 | 大人6名 |
重量 | 15.7kg |
耐水圧 | フライ2000mm/フロア5000mm |
価格 | 62,870 (税込) : R6.12月 時点 |
専用マットやグランドシートなどのオプション品を組み合わせることで、
更なる快適性を実現できます。
タープスペースの跳ね上げ用のタープは別売りなので注意
テントの全体サイズと収納寸法
広々とした空間を確保し、大人6人が快適に過ごせるテントです。
- 展開時サイズ: W460×D460×H300cm
- 収納時サイズ: W70×D32×H32cm
- 総重量: 約15.7kg
- 収納バッグ付属
コンパクトに収納できる設計で、車での運搬も容易です。
素材と強度の詳細データ
耐候性と快適性を両立した高機能素材を採用されている。
- フライシート : 150Dポリエステル(耐水圧2000mm)
- フロア : 210Dポリエステル(耐水圧5000mm)
- インナーテント: ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
各パーツに適した素材を使用し、オールシーズンでの使用に対応可能!
ワンポール構造と耐風性能
強風にも耐える堅牢なフレーム構造を実現しています。
- ポール : アルミ製高強度フレーム
- 固定具 : ペグ19本とロープ12本(付属)
- サポート: スカート付きで接地面の風を遮断
地面との固定を強化し、安定性の高い構造を実現しています。
最大風速21km/hを1日体験
さすがに最大 風速21km/h ……は
支えている 中のポールたちが
風が吹く度にしなって
安心して眠ることが出来なかったです。
幕が破れそうでした😕💭
けど滅多にないと思うのでそこまで気にしなくてもいいのかなという。
張り方に より 耐風 対策を行う
通気性と防水機能の仕組み
3方向(正面+サイド2)の出入り口と換気システムで
快適な室内環境を保つことができる。
- メッシュ切り替え式ドア
- 3方向の出入り口
- ベンチレーター完備
- 防水加工済み素材
効率的な換気と高い防水性を両立した設計となっている。
簡単に設営できる組み立て方の手順
グランドシートの準備から本体設置まで
設営は ちょーシンプル テント周りを2周して ポールを差し込み
立ち上げるだけ
グランドシートがある場合は 敷いた後に インナーテントのみ 載せる (1周目)
☆ ヤドカリテント: グランドシート
・ 材質: 210D ポリエステル (PUコーティング) ・ 最低耐水圧 : 5000mm ・ サイズ : (約)W410×D270cm ・ 色は 茶色 のみ ・ 固定する場所には ショックコードがあり ペグに引っ掛けることができます
広げると アジャスターが 6箇所あるので
6箇所に ペグを打ちます
仮打ちで大丈夫!
(写真横からで
ごめんなさい🙇)
テントの横についている
紐だよ!
この紐の中に ペグを打つことで
テントへのダメージを
軽減できる!
インナーテントの上に フライシートを 載せる (2周目)
ここは好みなんだけど
(私は) インナーテントをひっかけた ペグに フライシートの
アジャスターをひっかけるよ!
別に インナーのペグと別にしてもよき
立ち上げの際 土台ポールが中継ぎポールにハマらず窮屈になるので、
インナーテントのアジャスター
(最初にペグに引っ掛けた紐部分のこと)を緩めとくと
立ち上げやすいですよ。
ポール組み立て 立ち上げ
すこし 力がいるかも。。。
貧弱な私は あと少しってところで 力が入らず
助っ人に頼んでます
ワンポールテントあるあるとは思うのですが
タープ部分もあるので この立ち上げ作業
夏は ほんとに 地獄です。。。。
かなり 内側がサウナのようになりますので
サイドをあけておく ・補助者を付けた方がいいです。
タープスペースの跳ね上げするとき(ポール別売り)
このテントの強みは ポールの使う本数や 長さで
見た目が すごく変わること!
下のイラストは (わがやで)1番 ポールを使ったとき の配置です
タープ部分(タープ・サイド)も広げた場合
12本
(風が強いとき・地盤が緩いときは同じ位置に2本ずつ打ってます)
絶対必要なのは 6本
✙ポールの本数で
タープ部分のペグが増える
上側の左右は サイドウォールを
開けるとき
参考にどうぞ
☆ ビックタープポール( 2色 )
・ アルミ合金製ポール (厚さ1.4ミリ:直径28ミリ) ・ ポールの本数により 約100cm/150cm/200cm/250cm(先端5cm含む)調整可能 ・ 色は 赤 と 黒 、 ウッド、 シルバー の四色 ・ もう1つ太めのハイパームテキポール というものがある ビックタープポール極太と書いてある(下記に詳細情報) ・ 固定する場所はボタン式で簡単に組み立てることができます (私はボタンが固く感じます、取り外しが苦手) ・ 先端部分はローレット(ギザギザ)になっていてL字型に曲がっているので 引っ掛けたものが外れにくくなっています (我が家は強風でも大丈夫でした!)
☆ コンパクトタープポール( 2色 )
・ アルミ合金製ポール (厚さ1.2ミリ:直径19ミリ) ・ ポールの本数により 約71cm / 104cm / 137cm / 170cm / 203cm(先端5cm含む)調整可能 ・ 1セット 2本入り ・ 色は 赤 と 黒の二色 ・ 固定する場所はボタン式で簡単に組み立てることができます (私は ビックよりボタンが軽く感じます、取り外しらくちん) ・ 先端部分はローレット(ギザギザ)になっていてL字型に曲がっているので 引っ掛けたものが外れにくくなっています (我が家は強風の時はしないです!)
テントの収納
ペグは刺したままで メイン・(跳ね上げ)ポールを抜く
形を整える(しわを伸ばすイメージ)整えたらペグを全て抜く
倒す前に サイドや タープ部分の チャックが開いてる場合は
占めておく
最初にフライシートからたとむ
フライシートのみ連行
てっぺんの🔺部分を持つと
らくちん
DODのロゴは タープ部分の両側にあるので
片方の ロゴを 上側の一番端 になるように 合わせると半分になる。
両端を 真ん中に合わせるようにたとむ
さらに半分にたとむ
こんなかんじ!
そしたら
少し移動させて放置
インナーテント をたとむ
てっぺん部分を持ち下部分をなるだけ動かさないように後ろ方面に引っ張る!
端っこを持ち 真中でたとむ
さらに半分に!
テント合体!!!メインポールを置いて、、、、
ぐるぐるぐる!!!!
空気 が入らないように 巻いていくのがコツ!
あとはベルトで 止めて 袋に入れるだけ!
我が家のいろんな 張り方を紹介
ポピュラーな 張り方 大体みんなこれ。
タープ部分のチャックを全開放!デイキャンスタイル
タープ部分には 両サイドにも チャック がついてあり
それを開けておくと こんなに開放的になります!!
車庫スタイル
なんかわからんけど (いぇっさ!スタイル)
雨キャンって 片づけ大変だから、、、、
☆ フタマタノキワミ
・ アルミ合金製ポール 中継ぎポール: (厚さ1.4ミリ:直径28ミリ)×10本 土台 ポール: (厚さ1.4ミリ:直径28ミリ)× 2 本 本 体 ?: (厚さ1.4ミリ:直径28ミリ) ・ ビッグタープポールの継ぎ足し(50cm刻み) フタマタノサソイ部分の高さ調整(8cm刻み) 角度調整により、300cmまでの間で細かく高さを調整できるとのこと ・ 色は 黒のみ ・ 固定する場所はボタン式で簡単に組み立てることができます ・ 使用可能角度:90°まで ・ 連結可能本数:各脚6本まで(二又本体除く) ★ 単品(本体のみ)の購入も可能 フタマタノサソイ M( 参考価格 4570円)ビックタープポールと連結可能 注意 : フタマタノサソイ S(参考価格 4570円)はコンパクトタープポールのサイズなので注意
フタマタノキワミ を使うとさらに 広くなる
1周、2周目はワンポールで たてるときと 同じ
フタマタノキワミ の 土台ポール以外を全て繋げる
(土台ポールにテニスボールを装着) 対角線上になるように ポールを設置
フタマタノキワミの土台部分だけを外した状態で 立てます
1本は真ん中で支えて 片方を 配置へ移動し 土台をつけて設置
もう片方を 配置へ移動し 土台をつけて設置
我が家のここがポイント 立ち上げの際 土台ポールが中継ぎポールにハマらず窮屈になるので、 インナーテントのアジャスター(最初にペグに引っ掛けた紐部分のこと)を緩めとくと土台ポールがはめやすいです。
家族やグループで快適に使うための工夫
リビングスペースの活用アイデア
ヤドカリテントのリビングスペースは広さがあり、
多目的に活用することが可能。
アウトドアテーブルとチェアを配置すれば、
家族や友達たちと食事やボードゲームを楽しめる空間になります。
- 壁際に折りたたみラックを設置して収納スペースに
- 中央にローテーブルを置いて寛ぎスペースに
- 入口付近にシューズラックを設置して土足エリアに
- LEDランタンを吊るして夜間の照明に
リビングスペースは家族やグループの団らんの中心となる場所なので、
用途に応じてレイアウトを工夫してください。
寝室エリアのレイアウト例
就寝スペースもかなり広く、大人6人が快適に眠れる広さです。
マットレスやエアマットの配置で、
家族構成に合わせた寝室空間を作ることも可能。
人数 | おすすめレイアウト | 備考 |
---|---|---|
2人 | センター配置 | ゆとりある空間 |
3-4人 | 横並び配置 | 効率的な配置 |
5-6人 | 市松配置 | 最大収容時 |
寝室エリアは休息の場として、快適な睡眠環境を整えることが大切です。
☆ ヤドカリテント: (室内)マット
我が家では子供の食べこぼしがひどいので助かってます💦
・ 内部には6mm厚のクッション材が入っていて地面の凹凸や冷えを吸収! (材質:生地 ポリエステル ・ クッション材 ポリエチレン) ・ ヤドカリテント 専用だから ぴったりフィット! ・ 色は 茶色のみ ・ 二枚に分かれていて マジックテープで止めれる!
・ 子供たちの食べこぼし、汚れなどの掃除をすることが楽
・ 砂利サイトはこれ1枚で対応できないため、クッションマットを寝る場所などにひいています。
(マットだけだと、足つぼマッサージみたい)
厚めのマットを数個買った方がいいんじゃないかな?😕💭という
個人的意見です。
季節別の快適化テクニック
季節に応じた設営と装備の工夫で、1年中快適に過ごせます。
ポリコットン素材のインナーテントを活かした温度管理がポイントです。
季節に合わせた対策で、快適なテント生活を実現できます。
すべて跳ね上げするだけでも 通気性がよく 涼しい
ヤドカリウォール で冬も解決
ちょうどいいポールの高さは 公式さんが言われて通り
ビックタープポールを4本 正面2本を200cm・両端2本を150cm で
直角に建てると言うよりもポールの下側が内側にたとむ() イメージ
フライシートの内側に ひっかけていくイメージです
ウォールを付けるときは
緑の点
(フライシートより内側)に
追加で打ちます
☆ ヤドカリウォール(2色)
・ 材質 : 150Dポリエステル(PUコーティング) ・収納サイズ :(約)直径18×長さ42cm ・重量 :(約)2.3kg ・最低耐水圧 : 2000mm ・ ヤドカリテント 専用だから ぴったりフィット! ・ スカートが着いてる! ・ 色は テント本体と同じ2色 (タン・カーキ) ・ 二枚に分かれていて マジックテープで止めれる!
・ ウォールがない時 タープ部分を閉じないと中に風が入ってくるのに対し、
タープ部分を広げたまま風をガード出来る優れもの。
・ ウォールのおかげで 完全2ルームテントになり 夜もクローズ形にする(ターブ部分をたとむ)手間が省ける。
ただ、付属のペグ。絶対にすぐ曲がるやつ。
初心者でも安心して使えるテントの選び方
テントを選ぶ際は、使用人数と目的に合わせた選定が重要。
ヤドカリテントをはじめとする大型テントは、
サイズと機能性で以下のような分類があります。
人数 | 床面積 | 推奨用途 | 価格帯 |
---|---|---|---|
2-3人 | 3-4畳 | ソロ・カップル | 2-4万円 |
4-5人 | 5-6畳 | 家族 | 4-6万円 |
6人以上 | 7畳以上 | グループ | 6-8万円 |
テント選びでは広さだけでなく、設営のしやすさや耐候性も
重要な判断基準となります。
用途に合わせた機能の見極め方
キャンプの頻度や季節に応じて必要な機能が変わります。
重視すべき機能は主に以下の3点です。
- 耐水圧:2000mm以上で一般的な雨に対応
- 通気性:メッシュパネルや換気口の数を確認
- 収納力:ポケットやフック、ループの配置をチェック
機能が多いほど価格は上がりますが、使用頻度が高い場合は
初期投資を惜しまない方が長期的にお得です。
メンテナンス方法と長く使うコツ
定期的な手入れで耐久性が大きく変わります。
テントの基本的なメンテナンス手順です。
- 使用前:防水スプレーの塗布
- 使用中:結露対策と換気
- 使用後:完全乾燥と汚れ落とし
- 収納時:通気性の良い場所での保管
適切なケアを行えば、5年以上の長期使用も可能です。
実際の使用シーンでの注意点
設営場所の選定が快適なキャンプの重要なポイントです。
キャンプ場での配慮事項は以下の通りです。
- 水はけの良い平坦な地面を選ぶ
- 強風を避けられる地形を選ぶ
- 周囲のテントと適度な距離を保つ
- 日差しや木の位置を考慮する
初心者は管理の行き届いたキャンプ場での使用から始めるのがおススメ。
よくある質問(FAQ)
設営は1人でもできますか?
経験者なら1人でも設営可能。(我が家は 旦那が1人で張ってるよ!)
慣れるまでは 2人以上で行うことをおすすめかな。
重量が15.7kgあり、メインポールの立ち上げに慣れが必要なため、
30分程度の設営時間を確保しとくといいかも。
車の積み込みに問題はありませんか?
収納サイズは70×32×32cmで、後部座席や荷室に無理なく収まります。
我が家でも デリカ・タント のどちらかで行くのですが
とくに気になることはないですね。
横置きがおすすめですが、縦置きも可能な設計になっています。
跳ね上げのポールを忘れないように注意が必要です(笑)
雨天時の設営は大丈夫ですか?
できることはできますが、かなり大変だと思います。
フライシートだけを張り ワンタッチテントを設営する方が
片づけのことを考えると楽です。(干す場所とか、、、)
ただし雨の浸入を防ぐため、グランドシートの使用は必須になります。
付属のペグだけで足りますか?
足りると思いますが 悲しいくらいに簡単に曲がります。
我がでは 補欠 として使っています。
まとめ
このテントの重要ポイントは:
- 大人6人が余裕で使える2ルーム構造(リビング12畳+寝室9畳)
- ワンポール構造と高機能素材で雨風に強い耐候性を実現
- 2人~最大6人まで対応する柔軟な空間活用
- 初心者でも30分程度で設営可能な設計
今回は DODの ヤドカリテントをオールシーズン使ってみて 思ったことは
夏は涼しくて 冬は暖かく アレンジがたくさんできるテントなので
飽きる暇がない テントだなと思いました!
ちょっと マイナスかなと思うところを上げるとしたら
・ 夏の設営(立ち上げ・サイドを開けるまで)サウナ状態
・ 雨キャン の後 干すのに結構の広さがいる(タープ部分が引っ付いているため)
けど いい点が多いです!
・ インナーテントは ポリコットンで通気性ばっちぐー
・ 大人6人寝転んでも余裕のあるテント!(我が家は子供の運動場化)
・ サイドウォールがあるから通気性良し!(夏はこれだけでも全然違う)
・ リアサイドォールのおかげで雨の日サイドを開けても安心
・ その日の気分で変えれるスタイル
・ 全面にスカートがついているのでオールシーズン対応
お店にも 実物が置いてないので 悩むと思いますが
私は、購入してよかったです(*ノωノ)
少しでも テント選びの 参考になれば幸いです!!