
【2児ママの正直レビュー】DJI Osmo 360は、思い出を”全部撮り”できる魔法のカメラだった!
「あっ、今の笑顔、最高だったのに…!」
こんにちは!カメラ片手に2人の子どもを追いかけるママ、ざっきーです!

相棒はこの子、じゃーすけです!一緒にいろんな場所の思い出を記録しています♪
公園で子どもが最高の笑顔を見せた瞬間、「カメラ!」と思った時にはもう遅い…。スマホを構えたら、子どもはもう別の場所に走り去っている…。そんな「撮りたいのに撮れない!」もどかしい毎日を送る、全国のパパさんママさん、多いのではないでしょうか?
今回は、「子どもと全力で遊びながら、後からベストショットを選べる」という、夢のようなカメラ「DJI Osmo 360」を使い倒した正直な感想を、難しい言葉一切なしの「ママ目線」でお届けします!
🏆 結論:Osmo 360は「思い出作りに集中したい」すべてのパパママの救世主!
このカメラは、単なる「高性能なカメラ」ではありません。「写真を撮らなきゃ!」というプレッシャーから親を解放し、子どもと向き合う時間を豊かにしてくれる、最高の”おもいで記録係”なんです。この記事を読み終える頃には、きっとあなたもシャッターチャンスを気にせず、子どもと全力で遊びたくなっているはずです。

カメラに詳しい夫じゃなく、私が「これがいい!」と即決した理由
実は360度カメラはこれが2代目。以前はInsta360 X3を持っていたのですが、いざ撮りたい!という時に熱でレンズが曇ってしまうことが多くて…。でも、大好きなDJIから待望の360度カメラが出た!と聞いて、これはもう買うしかない!と(笑)。
私がこのカメラに惹かれたのは、難しい理屈じゃありません。「とりあえず全部撮っておけば、後でなんとかなる!」この安心感が、常に子どもの動きを予測不能な中で奮闘する私にとって、何よりの魅力だったんです。

見てください、このサイズ感!パソコンのマウスとほぼ同じ大きさで、ポケットにすっぽり入る手軽さも決め手でした。
子育てが劇的に変わった!Osmo 360の神機能4選
① 子どももペットも逃さない!”後から追跡”撮影
@camp_de_zakki 360°カメラのすごい機能!! 走り回る子ども達を自動で追いかけてくれる機能を使ってみたよー! #360camera #dji #dji360 #osmo360 #アクションカメラ #アクションカメラのある生活 #子どものいる暮らし #子どものいる生活 #子どもとお出かけ #公園
♬ Athletic meet classic medley(1001837) – Lyrebirds music
走り回る子どもを完璧な画角で追い続けるなんて、至難の業ですよね。でもOsmo 360なら、とりあえず360度で撮影しておくだけでOK。後からスマホアプリで、ちょんっと子どもをタップすれば、カメラが自動で被写体を追いかけ続けてくれるんです!

スマホアプリ「DJI Mimo」で「トラッキング」
そしてこの機能、予測不能な動きをするペットの撮影にも革命的でした!この間、妹の愛犬コーギー「きなこ」とのお散歩を撮ってみたのですが、見えない自撮り棒を低い位置で持って一緒に歩くだけで、きなこ自慢のプリプリフリフリのお尻を主役にした最高の動画が撮れちゃいました(笑)。子どもとワンちゃんが一緒に楽しそうにお散歩する微笑ましい光景も、まるごと記録できるので、ペットがいるご家庭にも全力でおすすめしたい機能です。もう「撮りたい部分が入ってない…」なんて失敗とはおさらばです!
② 両手がふさがっていても撮れる”魔法のジェスチャー”

子どもと手を繋いでいたり、両手に荷物を持っていたり…。親の手はいつもふさがっていますよね。このカメラの最高なところは、決まったジェスチャーをするだけで、撮影の開始・停止ができること!
この写真も、スマホに一切触れずに、子どもと遊びながら撮った一枚なんです。シャッターチャンスを逃さないだけでなく、「ママだけ写ってない問題」も一気に解決してくれました。
③ まるでドローン!?”見えない自撮り棒”で思い出が映画のワンシーンに

「これ、どうやって撮ったの!?」と友達に100%聞かれるのが、この「見えない自撮り棒」を使った撮影。その名の通り、映像から自撮り棒がキレイに消えるんです!

ただ棒を持って子どもと一緒に走るだけで、まるでドローンや専属カメラマンが追いかけてくれているような、不思議でカッコいい映像が撮れてしまいます。さらにすごいのが、自撮り棒をクイッとひねるだけで撮影の開始・停止ができるモードがあること。これが本当に便利で、撮りたい瞬間を逃しません。長い棒と組み合わせれば、まさに空撮気分!いつもの公園遊びが、映画のワンシーンのような特別な思い出に変わりますよ。
④ 知識ゼロで感動の星空!”ほったらかしタイムラプス”
(データが消えてしまったため撮影次第追加します)
「星空のタイムラプス」って、なんだかすごく難しそうですよね。でもOsmo 360なら、モードを選んで、撮影間隔を決めて、地面に置くだけ。難しい設定はなーーーんにもいりません!
番外編:星が見えなくてもこんなにきれいに撮れる!
@camp_de_zakki 星が見えなくてもこんなに綺麗にタイムラプスが撮れるよ。設定は、タイムラプス→星空タイムラプス→撮影間隔を2秒にするだけ! #dji #dji360 #osmo360 #360camera #アクションカメラ #アクションカメラのある生活 #タイムラプス #星空
♬ original sound – camp_de_zakki
キャンプの夜、子どもが寝た後に夫婦で眺めた満天の星。その感動を、知識ゼロの私でも美しく残せるなんて…。本当に驚きました。たとえ雲が多くて星が見えない日でも、上の動画のように幻想的な夜空を記録できるのも、このカメラのすごいところです。
【番外編】まだまだある!ざっきー流・Osmo 360お楽しみ撮影術
子育て記録以外にも、このカメラならではの面白い使い方がたくさん!私がハマっている遊び方をご紹介しますね。
① 打ち上げ花火を”全部撮り”

どこから上がるか分からない打ち上げ花火。そんな時も、360度でとりあえず撮っておけば安心!開けた場所にカメラを置いて撮影し、後からアプリでベストな角度を選んで切り出せば、こんなに綺麗な花火の写真や動画が作れちゃいます。
② 安全な場所から”カミナリ鑑賞会”

怖いけど、ちょっと見てみたい稲妻…。そんな時は「360動画監視モード」が活躍!ベランダや車の上など安全な場所にカメラを置いて、スマホと繋げば、家の中から迫力満点のカミナリ鑑賞会ができます(意外と子どもに人気なんです笑)。本体の接続部分はマグネットにもなっているので、車にピタッとくっついて三脚いらずなのも便利!
③ 干潟に置いて”カニの気持ち”になってみる
時には、干潟にカメラを置いてカニの視点になってみるのも面白い!普段見ることのない世界が撮れて、子どもも大喜びでした。キャンプ場で机の下に置いておいたら、テントに忍び込む野良猫が撮れたことも…(修理でデータが消えちゃったのが残念!)。アイデア次第で遊び方は無限大です!
【超重要】アクセサリー選び&買うべきセットはこれ!
Osmo 360を120%楽しむために、アクセサリー選びはとっても重要。私の経験から「正解」と「失敗談」を正直にお伝えします!
【これは必須!】見えない自撮り棒
これはもう断言します。本体と絶対にセットで買うべきです! これがあるだけで、撮影の幅が無限に広がります。Osmo 360の楽しさの半分は、この棒が担っていると言っても過言ではありません。

ちなみに、私は以前使っていたInsta360の自撮り棒も、問題なく使えました!アダプターが一般的なネジタイプとアクションカメラタイプの両方に対応しているので、すでにお持ちの自撮り棒や三脚が使える可能性大。手持ちの資産を活かせるのは嬉しいですよね。
【要注意】帽子マウントは”ツバ”につけるタイプ一択!
両手がフリーになる帽子マウントは便利そうに見えますが、360度カメラとの相性は少し注意が必要です。私が最初に試したのは、帽子の”てっぺん”にカメラを固定するタイプでした。でも、これが大きな落とし穴…。重心が高くなりすぎて、少し走ったり屈んだりするだけで、バランスを崩して帽子ごとズレてしまうんです。
その点、帽子の”ツバ”に固定するクリップタイプのマウントは重心が低く、はるかに安定感がありました。どうしても帽子につけたい!という場合は、断然こちらのタイプをおすすめします。
【後悔ポイント】最初からアドベンチャーコンボを買うべきだった…
ここで正直な後悔をひとつ…。私は少しでも安く済ませようと『スタンダードコンボ』を買ったのですが、これは失敗でした!結局、予備バッテリーや多機能バッテリーケースが欲しくなって、後から買い足すことに…。最初からアクセサリーが全部入った『アドベンチャーコンボ』を買っておけば、結果的に安く済んだはず。これから買う方は、絶対にアドベンチャーコンボをおすすめします!
【もっと楽しむ】コスパ最強!汎用アクセサリーセットという選択肢
「もっと色々な撮影に挑戦してみたい!」という方には、360度カメラ専用品ではない、汎用のアクションカメラ用アクセサリーセットもおすすめです。
私も試しにGoPro用のセットを購入してみたのですが、これが大正解!自撮り棒はもちろん、ヘルメットにつけるマウントや、水に浮くグリップなど、たくさんのアクセサリーが格安で手に入りました。
【重要ポイント】これらのアクセサリーを使うには、『アドベンチャーコンボ』に付属している「クイックリリース アダプターマウント」が必要です。このアダプターがあるからこそ、GoPro規格のマウントが使えるようになるんです。やっぱりアドベンチャーコンボは必須ですね!
これから色々な撮影に挑戦したいなら、こういうセットを一つ持っておくと遊びの幅がぐんと広がりますよ。
【保険の保険】レンズを物理的に守る『レンズガード』
360度カメラの心臓部であり、最もデリケートなのが、むき出しのレンズ。思わぬ拍子にコツンとぶつけて「あっ!」となる前に、物理的にレンズを守ってくれる『レンズガード』を付けておくと安心感が違います。
DJI Care Refreshが万が一の時の”保険”なら、こちらは日々のアクシデントを防ぐ”お守り”のような存在ですね。
【注意!】レンズガードを付けているからといって、安心しきるのは禁物です!ガード自体にも意外と傷は入りやすいので、使わない時はきちんと付属のケースやポーチにしまうのが鉄則ですよ(笑)。
買う前に知ってほしい!正直ママの気になるポイント
もちろん、良いところばかりではありません。正直に「うーん…」と思った点も。包み隠さずお伝えしますね。
- 夏の公園ではやっぱりアツアツに:これは高性能カメラの宿命かもしれませんが、真夏の炎天下で長時間撮影していると、やはり熱で停止してしまうことがあります。こまめに日陰で休ませてあげる工夫は必要です。
- 遠くからの電源オン・オフができない:少し離れた場所にカメラを設置した時、スマホアプリから電源を入れられないのが地味に不便…。つけっぱなしにするか、わざわざカメラの所まで行く必要があり、バッテリー消費が少し気になりました。
- レンズカバーを付けるとポーチに入らない:レンズを守るための付属カバー。これを付けると、付属のポーチに収納できないんです…!これはちょっと残念なポイントでした。持ち運びの時は少し気を使います。
- 現状、水中での360度撮影は少し苦手かも: 水遊びの様子を撮ってみたところ、映像のつなぎ目が少し不自然に見えることがありました。これは多くの360度カメラが抱える課題のようですが、今後の専用防水ケースの登場やソフトウェアのアップデートで改善されることに期待しています!

番外編:でも、サポートの対応は神でした!
実は一度、私の不注意(SDカードを入れ忘れて撮影)でデータが消えてしまい、修理に出したことがあります。でも、なんと約1週間で手元に! 迅速な対応はもちろん、返送されてきた箱には丁寧な資料や素敵なポストカードまで入っていて、DJIのファンになりました。万が一の時も安心できるのは、大きな魅力だと思います。

【転ばぬ先の杖】もしものための保険「DJI Care Refresh」は入るべき?

子どもと一緒だと、カメラを落としちゃったり、水がかかったり…なんてハプニングはつきものですよね。そんな万が一の時のために、DJIには『DJI Care Refresh』という手厚い保証サービスがあります。わずかな料金で新品に交換してくれる、いわば”お守り”のような保険です。最大3年間まで延長できるので、長く安心して使えます。
私ももちろん加入済み!アクティブに使いたいパパママこそ、安心して思い出作りに集中するために、加入しておくことを強くおすすめします。
さあ、”写真係”から卒業して、最高の思い出の主役になろう。
ここまで、私が感じたOsmo 360の魅力と、少し気になった点をお話ししてきました。
このカメラが私にくれた一番の贈り物は、キレイな写真や動画そのものよりも、「ちゃんと撮らなきゃ」というプレッシャーから解放してくれたことでした。ファインダーを覗く時間が減った分、子どもの目を直接見て笑いかける時間が増えたんです。
もしあなたが、
- カメラの設定は苦手だけど、キレイな思い出を残したい
- 子どもの「今この瞬間!」を、もう絶対に逃したくない
- “写真係”にならず、自分も家族の輪の真ん中で一緒に楽しみたい
そう思うなら、DJI Osmo 360は、あなたの毎日をちょっとだけ特別にしてくれる、最高の相棒になってくれるはずです。
さあ、次の休日はこのカメラをポケットに入れて、最高の思い出の”主役”になりに出かけませんか?