こんにちは!アウトドアお出かけ大好き ぱぱうさ です。
「キャンプを始めてみたいけど、いきなりテント泊はハードルが高い…」
「まずは自然の中で涼みながら、美味しい空気を吸いたい!」
そんな風に思っているあなたへ。今回は、キャンプの練習や下見を兼ねたドライブにぴったりの、熊本県・南阿蘇村にある「白川水源」をご紹介します。
実は私、真夏のキャンプで暑さにやられ、「どこか涼しい場所はないか…」とフラフラと辿り着いたのがこの場所でした。そこで飲んだ水があまりに美味しくて生き返った経験があります。阿蘇の雄大な自然と、五感が研ぎ澄まされるような水の透明度。初心者の方にも、お子様連れにも全力でおすすめしたいスポットです。
きれいな水源は見るだけでも涼しくなります
毎分60トン!「名水百選」に選ばれた奇跡の水
名水「白川水源」の入口
阿蘇のカルデラに降った雨が、長い年月をかけて地層で磨かれ、こんこんと湧き出る場所。それが白川水源です。
水源地に足を踏み入れると、まず驚くのが「空気の清涼感」。森の木々に囲まれた水源周辺は、真夏でもひんやりとしていて、マイナスイオンを肌で感じることができます。
ここの湧水量はなんと毎分60トン。想像もつかない量ですが、目の前でボコボコと水が湧き上がってくる様子を見ると、「地球って生きてるんだな」と感動します。
水は飲めるの?味は?
もちろん、そのまま飲めます!
水温は年間を通して約14℃。手に触れると「冷たっ!」と驚くほどですが、口に含むと驚くほどまろやかで柔らかい。喉を通るときに引っかかりがなく、スーッと体に染み渡る感覚です。
水汲みの様子。ひしゃくと漏斗を使って汲みます
美味しいお水を守るため、以下のルールを必ず守りましょう。
- 直汲み禁止:ペットボトルを直接水に入れないでください。備え付けの柄杓(ひしゃく)と漏斗(じょうご)を使って汲みましょう。
- 手を入れない:取水エリアでは手足を入れたり、顔を洗ったりするのはNGです。
- 協力金:環境保全のため、高校生以上1人100円の協力金を入り口で支払います。
子供も大興奮!夏限定の「足水」体験
「子供が退屈しないか心配…」という親御さん、ご安心ください。白川水源には、湧き水を使った「足水(あしみず)」スポットがあります。
水汲み場までは川も流れており とても涼しいです
以前、友人の家族といった時、子供たちよりも大人たちが「誰が一番長くつけていられるか対決」で盛り上がってしまいました(笑)。
氷水のように冷たいので、私は30秒も持ちませんでしたが、上がった後の足の軽さは格別です!
川遊びというよりは、この「足水」や、水源までの散策路を探検気分で歩くのがメインになります。整備された公園のような雰囲気なので、小さなお子様でも安心です。
お土産は何がある?小腹が空いたら?
水源の周りには、売店やお土産屋さんが並んでいます。
売店や休憩処も充実しており、ゆっくり過ごせます
- 水汲み用のボトルが充実:手ぶらで行っても大丈夫。売店には、手軽なペットボトルサイズから、本格的に水を持ち帰れる大きなポリタンクサイズまで、様々な種類の容器が販売されています。
- 水まんじゅう・くず餅:名水で作られたスイーツは絶品。店内で食べたり、食べ歩きもできます。
- 地元の野菜:トマトやキュウリなど、水で冷やして食べたくなる夏野菜も。
敷地内にはお土産屋さんや茶屋もあります。来たら絶対に食べる「串団子」
私はいつも、ここで「水まんじゅう」や団子を買って、湧き水を眺めながら食べるのがルーティンです。水の音を聞きながら食べる甘味は最高ですよ。
気になる疑問を解決!Q&Aコーナー
初めて行く方が気になるポイントをまとめました。
- Q. 駐車場はありますか?
- A. はい、あります。近隣に無料・有料の駐車場が整備されています。水源入り口に近い場所は有料の場合がありますが、少し歩けば無料の広い駐車場も利用可能です。
- Q. ベビーカーや車椅子でも行けますか?
- A. 水源までの道のりは基本的に舗装されていますが、一部砂利道や段差があります。ベビーカーや車椅子でも近くまで行けますが、水汲み場の直前などは少しサポートが必要かもしれません。※台車の持ち込みは禁止されています。
- Q. 冬でも行けますか?
- A. 一年中いつでも行けます!冬は空気が澄んでいてさらに神秘的です。ただし、阿蘇エリアは路面凍結することもあるので、冬用タイヤなどの準備をお忘れなく。
- Q. 水を汲むのにお金はかかりますか?
- A. 水そのものは無料です!入り口での環境保全協力金(100円)のみで、汲み放題です。
白川水源とセットで行きたい!周辺おすすめスポット
白川水源から車で10分圏内には、他にも魅力的なスポットがたくさんあります。ドライブコースの参考にしてくださいね。
1. 高森駅(車で約10分)
漫画『ONE PIECE』ファン必見!南阿蘇鉄道の駅ですが、ここにはなんと「フランキー像」が設置されています。運が良ければラッピング列車も見られるかも?駅舎自体も新しくなり、記念撮影に最適です。
📍 Googleマップで見る2. 高森湧水トンネル公園(車で約5分)
ここも夏に最高な涼みスポット。元々は鉄道用トンネルとして掘られましたが、大量の出水により工事が中断され、現在は公園になっています。
トンネル内は水路が流れており、夏でもひんやり涼しく、美しいイルミネーションが幻想的です。
3. 道の駅 あそ望の郷くぎの(車で約10分)
阿蘇五岳を一望できる絶景の道の駅です。広大な敷地にはドッグパークや子供の遊び場があり、食事処も充実。
なんと敷地内にはアウトドアブランド「モンベル」の店舗も!秋から冬にかけては真っ赤なコキア畑が広がる映えスポットとしても人気です。
4. 一心行の大桜(車で約10分)
樹齢400年、樹高14mを誇る巨大な一本桜。春の満開時は圧巻の美しさで、多くの観光客で賑わいます。
桜の季節以外でも、広々とした公園としてドライブの休憩や散策を楽しめます。
【編集長おすすめ】水源の水で楽しむキャンプ体験
せっかくの名水、持ち帰って家やキャンプで楽しみませんか?私がよくやる楽しみ方をご紹介します。
保冷力抜群のジャグに白川水源の水を入れれば、キャンプサイトでいつでも冷たい名水が飲めます。見た目も無骨でカッコいいおすすめのジャグはこちらです。
名水で淹れる「至高のアウトドアコーヒー」
水道水とは全く違う、まろやかなコーヒーになります。ぜひ試してみてください。
- 白川水源の水をケトルに入れ、焚き火やバーナーで沸かします。
- 沸騰したら一呼吸置き、90℃くらいのお湯にします。
- 挽きたての豆にゆっくりお湯を注ぎます。
- 森の音を聞きながら、贅沢な一杯を楽しみましょう。
まとめ:次の休日は阿蘇へドライブに行こう!
白川水源は、ただ水を汲むだけの場所ではありません。阿蘇の雄大な自然、水の冷たさ、木々の香り…五感で「涼」を感じられる素晴らしいスポットです。
キャンプを始める前の「自然慣れ」としても最適。まずは手ぶらでドライブに出かけて、売店でお好みのボトルをゲットして水を汲んでみませんか?
その一口の水が、あなたのアウトドアライフの入り口になるかもしれません。
