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スノーピーク トゥーガ の サイズ感と快適性を徹底レビュー

スノーピーク トゥーガ 徹底解説ガイド

キャラクター きにっきー

こんにちは、きにっきーだよ!今回は、大人気の2ルームシェルター、スノーピークの「トゥーガ」を隅から隅まで紹介するね!

「広々としてて機能もすごいって聞くけど、実際どうなの?」「設営は難しい?」そんな疑問を全部解決しちゃうよ!サイズ感から設営のコツ、快適に過ごすためのアイデアまで、これを読めばトゥーガのすべてがわかるはず!さあ、一緒にとことん見ていこう!

基本的な特徴と機能

トゥーガは、大人2〜4人に最適な高機能2ルームシェルターだよ。広々とした空間と、オールシーズンで快適に使える高い機能性が最大の魅力なんだ!

トゥーガのセット内容一覧
特徴詳細
サイズ(外寸)
インナーサイズ
収納サイズ
(約)W595×D380×H225cm
(約)W220×D340×H185cm
(約)W75×D32×H35cm
収容人数2〜4人向け
重量18.3kg
耐水圧 (本体ルーフ/ウォール)3,000mmミニマム / 1,800mmミニマム
材質75Dポリエステルタフタ、遮光ピグメントPUコーティング、UVカット、テフロン撥水加工など
価格184,800円(税込):R6.12月 時点

全周にスカートが付いているから冬の冷たい風を防いでくれるし、夏は遮光性の高い生地が日差しを和らげてくれる。まさに一年中頼りになるテントだね!

完全図解!フライシート設営手順

注意! ここで紹介するのは、私が実践している1人での設営方法です。
公式の説明書とは異なる部分があるため、あくまで参考として、安全に十分注意して行ってくださいね!

準備:テントを広げる

広げたトゥーガのフライシート
設営のコツ💡
・最初にサイドや入口のチャックを開けておくと、生地を踏まずに作業できてテントが傷まないよ!
・片側ずつ完成させるイメージで組み立てよう。
・設営後に向きを変えるのは簡単だから、最初の向きは気にしなくてOK!

① まずは真ん中のポール(青印)を入れる

中央のポールスリーブにポールを通す

② 片側のアーチポール(RまたはL)を組む

アーチポールを差し込んでいる様子
アーチポール(RまたはL)を①のポールに差し込んで、端をペグで仮止めするよ。ポールの色と本体の差し込み口の色(赤や黄)を合わせるのがポイント!

③ 短いポール(青印)を差し込んで立ち上げる

短いポールを交差部分に差し込む
アーチが交差する部分に、もう1本の短いポールを差し込むんだ。これをぐーっとテント側に押し込むと…テントがむくっと立ち上がるよ!
テントが立ち上がった様子

④ 反対側も同じように組んで、ペグで仮止め

片方が立ち上がったら、反対側も②、③と同じ手順で組み立てて、4隅をペグで仮止めしよう。この段階でテントの向きを最終決定!二人でポールを持つと簡単に回転できるよ。

⑤ 入口のフレームを作る(前側)

前側の入口フレームを組み立てる
前のひさし部分になるポールを組み立てるよ。ちょっとコツがいるけど、ポールを持って外側に倒すようにすると上手くいくよ!

⑥ 後ろ側のフレームも作る

後ろ側のフレームを組み立てる
最後に後ろ側のフレームを差し込んだら、骨格は完成!

⑦ ロープを張ればフライシートは完成!

設営が完了し、前室を跳ね上げたトゥーガ

あとはガイロープをしっかり張ればフライシートの設営は完了!お疲れ様!

インナールーム設営手順

① インナーテントを広げる

インナーテントを広げる
フライシートの後方(入口がない側)にインナーテントを広げるよ。我が家は専用グランドシートの下に、さらに自作のシートを敷いてダブルで保護してる!

② 天井の真ん中からフックを留めていく

インナーテントの天井フックを留める
吊り下げ式だから、フックをパチパチ留めていくだけで簡単!まずは天井の真ん中から始めるとバランスが取りやすいよ。

③ 外側のペグに引っ掛けて完成!

インナーテントの床部分
最後に、インナーテントの床の四隅を、フライシートを固定しているペグに引っ掛ければ寝室の完成!あっという間だね!

完全図解!撤収・片付け手順

設営と同じくらい大事なのが片付け!設営の逆再生でポールやペグを外したら、テント本体を畳んでいくよ。ここでもちょっとしたコツがあるんだ。

お店の人に聞いた長持ちの秘訣💡
ポールを片付ける時、端からポキポキ折っていくと、中のショックコード(ゴム紐)の一部だけが伸びてしまい、傷みやすくなるんだって。真ん中の部分から折り畳み、そのまた真ん中を折るようにすると、コードへの負担が均等になって長持ちするそうだよ!

① テントを半分に折る

テントを半分に折るための持ち方
ポールとペグをすべて抜いたら、テントが立ち上がっていた中心のアーチ部分を持って、半分にパタンと折り畳むよ。この時、サイドや入口のチャックは全部閉めておこう!

② 息を合わせて移動&折り畳み

二人で息を合わせて持ち上げると、簡単に移動できるよ!あとは袋の幅に合わせて畳んでいくだけ。

③ 袋に詰めて収納完了!

空気を抜きながらくるくる巻いたら、袋に入れて完了!次回使いやすいように、下から「インナールーム → 本体 → ポール・ペグ」の順番で入れるのがおすすめだよ。
収納袋に収まったトゥーガ

快適に使うための工夫

トゥーガの広い空間をどう使うかはキャンパーの腕の見せ所!ちょっとした工夫で、おうちみたいに快適な空間が作れるよ。

トゥーガのリビングスペースのレイアウト例
  • リビング活用法:テーブルとチェアを置いても十分な広さ!雨の日はここでカードゲームをしたり、調理スペースとしても大活躍。
  • 寝室レイアウト:吊り下げ式のインナールームは設営が簡単。専用マットを使えば地面の凹凸も気にならず、ぐっすり眠れるよ。
  • 季節ごとのテクニック:夏はサイドを大きく開けて風通し良く、冬はスカートをしっかりペグダウンしてストーブを置けば、ぬくぬくのおこもりキャンプが楽しめる!
  • 結露対策:天井やサイドにあるベンチレーション(換気口)を少し開けておくだけで、空気の流れができて結露をぐっと減らせるんだ。

長く使うためのコツ&注意点

高価なテントだから、大切に長く使いたいよね。ちょっとした心がけで、テントの寿命はぐんと延びるんだ。

修理伝票
万が一の時も安心の修理サービス!
強風でフレームが曲がっちゃった時も、スノーピークに持っていったらしっかり直してくれたよ!これは4ヶ所修理して7,920円だった時の伝票。アフターサービスがしっかりしてるから、安心して長く使えるね。
シーンポイント
メンテナンス使用後は土や汚れを落とし、完全に乾かしてから収納するのが鉄則!湿ったままだとカビの原因になっちゃうからね。
ペグ付属のペグも使えるけど、地面が硬い場所だと曲がってしまうことも。頑丈な鍛造ペグ(別売り)を何本か持っておくと、どんなキャンプ場でも安心だよ。

まとめ:トゥーガは最高の相棒!

どうだったかな?スノーピークのトゥーガは、設営のしやすさ、空間の広さ、そして一年中使える機能性、どれをとっても満足度の高い、まさに「最高の相棒」になってくれるテントだよ!

夜のトゥーガの様子
  • 結論:2〜4人のキャンプならトゥーガを選べば間違いない!
  • 魅力:広々としたリビングと寝室、高い耐水圧と耐風性、オールシーズン対応の快適さ。
  • ポイント:設営は慣れれば1人でも可能!工夫次第で自分だけの快適空間が作れる!

最初はちょっと値段にびっくりするかもしれないけど、長く使えることや、どんな季節でもキャンプを楽しめることを考えたら、絶対に後悔しない投資だと思うな。トゥーガで、最高のキャンプライフを始めよう!

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